カメラの楽しみ方

カメラについて書いてみようと思う。

カメラの思い出

思い出してみよう。子供の頃にはデジタルカメラなんてものはなく、フィルム巻きが一般的だった。そして遊園地などに行くときは使い捨てカメラを何個か持って行って写真を撮っていた。

もちろんデジタルじゃないからその場で確認することはできない。でもそれはそれであの時撮った写真がどんな写真だったのか現像する楽しみもあった。

デジタルカメラ登場

時は流れてデジタルカメラが登場した。今まではどんな写真か確認できなかったのに、その場で確認できるし何度でも撮り直せる。それはもう画期的だった。画素数はどんどん上がっていき、それに伴いSDカードなどの記憶媒体の容量も大きくなった。画素数が正義!のような時代になった。

携帯電話登場

デジタルカメラが普及し少し経つと携帯電話が登場した。カメラを持ち出すという手間がなくなり、日本の携帯は独自のガラパゴス化を続け、とてもユニークなデザインなど独自の進化を遂げた。スマホが出る前、日本の携帯はとても個性的だったのだ。

そしてスマホが登場したことにより、様々なアプリから画像編集までも可能になった。

デジタル一眼レフとの出会い

私は今までカメラにはそこまで執着していなかったが、子供が生まれたときに、この思い出をずっと残しておきたいと考え、デジタル一眼レフを購入した。今はデジタル一眼から撤退してしまったOlympusのE-520という機種だ。

今までデジタル一眼レフで写真を撮ったことがなかった私は鳥肌が立った。そこにはカメラマンが撮ったかのような、物語がある写真が撮れていたからだ。カメラを購入したときについていた望遠レンズを目いっぱい望遠側にして、被写体と背景の距離をあけることで、背景がキレイにぼけてびっくりするような写真が撮れるのだ。

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被写界深度、露出、ISOなど色々な専門用語があるが、そんなことは覚えずただただ楽しいから写真を撮った。

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レンズ沼

デジタル一眼レフの楽しいところはレンズを変えると、全く違う写真が撮れるところにもある。そしてそのレンズがめっちゃ高い。カメラ本体より高いこともしばしば。

最初に買ったのはダカフェ日記ってのが流行っていて、そこで使われているレンズ。SIGMAの3014というレンズ。30ってのは焦点距離で30mmという意味で、14ってのがF値と言われるもの。だからF1.4ってことです。ざっくりですがF値が低いと暗い室内でフラッシュたかずにきれいに撮れます。そしてこのレンズはズームができません。単焦点というレンズです。だから被写体の大きさを変えるには自分が動く必要があります。こんな写真ね。

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マクロレンズ

マクロって聞いたことあるんじゃないでしょうか?このレンズはめっちゃ寄って写真を撮ることができます。そして背景がボケボケの写真が撮れます。この時買ったのがOlympusの5020というマクロレンズです。

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カメラ撮るのが楽しくなりますよね。

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まとめ

カメラといってもフィルムカメラから始まり、デジタルに移行し、今はスマホが主流です。スマホにも2個や3個カメラがついてあるやつありますよね?あれでポートレートの機能にして写真撮れば背景をボカすこともできます。私はカメラ初心者ですが、子供が生まれたことでデジタル一眼レフを買って、子供の写真をたくさん残し見返すことができているのでとても満足しています。

ファインダー越しにシャッターチャンスを待って最高の笑顔が撮れたときにはガッツポーズがでちゃいますね!

カメラって面白いですよ!

#カメラのたのしみ方

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