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自信を持つと自分も周りも豊かになる。

1/20 TRUST

言動の理由を求められ答えに窮する
なんとなく、としか言えず
理由が必要と刷り込まれてきた
でも実は理由なんていらない
なんとなくの直感こそが
あなたにとっての真実
自分を信じ愛することは
なんとなくを信じて行動すること
答えは必ず後からわかる

自分を信じる、と書いて「自信」。
私は自分に自信がない、という人が諸外国に比べて日本には多いような気がする。見方を変えれば「謙虚」とも言えるかも知れないが、度を越してしまったら、それは謙虚ではなく自分を持っていないということになる。

なぜこれほどまでに自分に対して自信がないのか。なぜ自分の気持ちを素直に表現することが難しいのか。それはきっと育ち方、育てられてきた過程で自己否定感をさんざん植え付けられた結果ではないだろうか。
「どうしてみんなと同じことができないの?」「それじゃダメでしょ!」「もっとこうしなさい!」「ホントにダメな子ね!」「〇〇ちゃんは素晴らしいけどあなたはダメね!」などなど、身近な人、信頼している人に言われた何気ないひと言が子どもにはナイフの刃のように突き刺さる。
言った本人は言ったそばから忘れてしまうけど、言われたほうはその鋭利な刃物のような言葉が傷となって残ってしまう。それが傷だとわからずに自己否定感として自分を表現することが怖くなる。
肉体的な虐待ではないかも知れないが、言葉や表情という目には見えないエネルギーによる虐待のほうが、それを克服するのは容易なことではない。

一方、アメリカなどでは子どもをよく褒めるなという印象があるし、親が子に対して "I love you." と伝えているシーンは映画でもドラマでもよく見る。
自分の存在に対する価値感は、何気ない普段のやり取りの中で培われていくものだし、自己に対する価値感は自己肯定感にも繋がっていくのだと思う。

上の記事は子どもの自己肯定感を高めるとあるが、大人でも同じだと思う。
もちろん小さな子どもを持つお母さんには知っておいて欲しいと思うが、そのお母さん(お父さんも)さえ傷ついていることが多いので、人というものの本質に築くためには必要なことだとさえ感じる。

Rockyさんの記事に『自信と自分を愛すること』という記事があって、私はこの記事にとても共感したし、最後の一行「自信は自立の一環なんだ」という言葉に確かにそうだよな、と感じた。

自信に満ちている人が増えたら、きっと世の中はもっと平和で、もっと穏やかで、もっとおおらかで、もっと軽いはずだ。
自分に自信を持つこと、自分を愛することが、世界の平和へと繋がっていくことにさえなる。もちろん自信と謙虚さのバランスは必要だが、真の自信は自分も他者も受け容れられる大いなる神の意識だとも言える気がする。
自信を持つことは過去の古傷を癒して、大いなる愛に気づくことだ。それはどんな年齢だろうと価値ある挑戦なのではないかと感じている。
結果として、その自信が充実感や豊かさという心を育て、やがて実際に物質的にも満たされていくと思うのだ。

自愛が慈愛へと繋がっていく。自愛(慈愛)を育むことは今これからの時代にとても大切なスキルだし、豊かさへと直結する心のあり方だと思う。


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『本当の自分で生きる』がコンセプト。
私が提案したいのは『自分らしさの追求』です。自分らしさ=魂の歓喜。
思い込みという枠組みの外側にある、あなただけのワクワクの世界。
それはまだあなたが体験したことのない世界かも知れませんし、小さな頃の思い出が呼び覚まされるかも知れません。
Back to the Nature. 自然に還ること。自然とは環境的な自然だけでなく、本質的な自分自身という意味でもあります。自分の内側を見つめる体験を通して、自分自身と繋がる生き方を応援します。

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