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考えるな、感じろ!リトリートの恩恵。

今年の目標のひとつとして「毎月リトリートをやる」ということを、一年前に立てた。リトリートとは、日常的な環境から抜け出して、自然の中で仲間とともに自分の内側と繋がる時間だと言える。また同時に「リトリートの効果」という記事でも綴ったが、自分が夢中になれるものを見つけること、本当の自分へと繋がるひとつのツールだと感じている。

私たちは普段無意識のうちにかなり思考している。考えることなどやめられないくらいにほぼ頭を使い、エネルギーを頭に奪われ、ああでもない、こうでもない、と考え続けている。
そしてその結果をもとに行動する。行動すればいいのだが人によっては考えつくした挙句、「行動しない」という結果に行き着く人もいる。
あるいは、考えた結果、「わからない」という答えが導き出され、いつもと同じことの繰り返しだったり、何もしなかったりするわけだ。
使ったエネルギーの無駄遣いを私たちは日々常に常に常に常にやっているのだ。そもそも、私たちは考えて正しい答えを導き出せるほどそんなに頭いいんだろうか?少なくとも私自身はそんなに頭良くない。考えたって先の未来のベストアンサーなんか導き出せるわけがないのだ。

でも私たち人間はもうひとつ、考えるよりもはるかに正確なひとりひとりの人生にとっての未来への正解を導き出せるセンサーを備えている。
それが「感じる」ということだ。頭ではなく心で感じるセンサーを磨くことで、私たちはきっと豊かでその人の魂が決めてきた使命に繋がる道をつかめるのだと信じている。だから私はリトリートをやっているのだ。
リトリートを通して感じる心を養っていく。ハートをオープンにして、箱から出て、自然に触れ、氣に触れる。仲間と話をして気持ちを感じる。
情報過多、思考過多の時代だからこそ、そこから抜け出して感じてみることに時間を費やしていく。その恩恵は本当にお金では買えない価値があることを私自身がハワイの聖地やパワースポットの本を書く中で、またその後のリトリートをやってきた体験を通して知っている。

これからの時代、もっとAIが生活の中に導入され、どんなに頭を使ったってAIには勝てない時代がやってくる。つまり思考する部分はすべてAIに取って代わるタイミングが来るはずだ。そこはもう白旗を上げてサレンダーするしかない。
私たち人間は感じることが何よりの人間らしさだと思う。感じるセンサーを磨き、ハートを豊かにしていくことが実際の豊かさへと繋がっていくし、幸せな人生に繋がっていくと信じている。
思考は上手に不安や心配を創り出す。そんなものに時間すなわち人生を奪われず、自然の美しさに目を向ける。音楽や絵画など感じるセンサーを敏感にしてくれるものに触れる。まさに「リトリートの時代」が本格化してくるような気がしている。

毎月やると目標を立てた2022年、無事にその目標は達成した。2023年もリトリートは続く。もはやライフワークになっている。リトリートを通して人と繋がり、自分自身と繋がり、豊かさや幸せに繋がっていく。リトリートの恩恵は計り知れない。やり続ければ共感してくれる仲間は増えるだろうし、そんな素晴らしい仲間たちといつかまたハワイでリトリートがやれる日が来ると信じている。

少しでもリトリートに興味を持ってくれたなら下記に最新リトリートの情報が載っていますので、参考にしてみてくださいね。


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