【やってしまいがち】「手助け」して時間も労力も信用も失う
仕事中に、別に困っていないのに手伝おうとしてくれる人っていますよね
そんなお節介で、手伝ったとしても相手は「別に手伝わなくても良いのに」となり
最悪の場合は「一人で処理したかったのに」「邪魔だなぁ」と思われかねません
そうなってしまうと、手伝った方は自分の時間と労力を失うだけでなく、信用も失います
まさにコスパ最悪、むしろマイナス…
そうならないために、手助けする時は、
相手からの明確な「助けて」という意思表示があった時だけの方が良いです。
「お節介な人助け」でコスパ悪いことをしていたかも…と思った人は続きも読んでみて下さい。
助けを求めらた時だけ手助けしよう
お節介で手助けしてしまう人は多いです。あなたの周りにも一人はいるのではないでしょうか
もちろん、困っている人を助けることは、とても良いことで信頼も信用も積み上がっていきます。
しかし、困ってもいない、手助けして欲しくないと思っている人は少なからずいます。
たとえば
①一人で集中して終わらせたい
②好きなことなので最後まで自分でやりたい
③手助けされると逆に、手間がかかる etc…
このような人で、相手が手助けを求めていないのに手助けしてしまうと
むしろ「邪魔」「迷惑」「やめて」と思われてしまいます…
手助けしている本人には、全く悪気はなく相手を助けたい一心で手助けしてしまうのだと思います。
手助けしている本人は、
「自分は役に立っている」「手助けして自分の仕事をしている」「相手は私に感謝している」
と思って行動しているのでしょう
しかし、実際は周りから煙たがれ、信用も信頼も、積み上がっていない…
そうならないためにも、手助けする時は相手からの明確な「助けて」の意思表示があった時だけ、手助けしましょう
そして、「助けて」の意思表示があったら自分ができる全力で手助けしましょう。
この方法が一番コスパ良く、信用も信頼も積み上がっていきます。
これは、私が実際にお節介でよく他人のことに首を突っ込み、自己満足だけして周りから煙たがれていた…
そんな時に、上司から教えてもらった「人助けの心得」です。
この「助けを求められた時だけ、手助けする」考えを持って仕事に取り組んでいると
①周りから煙たがれることもない
②無理に他人を手助けて、自分の時間と労力を無駄にしない
③信用・信頼が積み重なる
④頼られる存在になる etc…
本当の意味での「手助け」ができるようになります。
まとめ
今回は、仕事などで「手助け」する時の注意点について説明しました。
相手が求めてもいないのに「手助け」するのは迷惑で、ただのお節介。
自分も相手も損しかありません。
そうならないように、相手が明確に手助けを求めて来たときだけ「手助け」しましょう。
そして、手助けする時は、全力で手助けしましょう。
そうすれば、信用も信頼も積み重なり
頼られる存在になれます。
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