初対面こそダメな自分を出していこう

今年も１/４が終わりましたね。本当に一日一日が早い・・・^^;

この時期と言えば、街には黒のリクルートスーツを着た新社会人が闊歩していますが、彼ら彼女らを見る度に応援するような気持ちになるのは、私もおっさんになった証拠かもしれません・・・（苦笑）

さて、みなさんは初対面の相手に対して、どんな自分を見せようとしますか？

｜初めからぶっちゃけちゃった方が良い

ここで課題となってくるのが「職場の人間関係」

出世にも影響してくるシビアな問題だと思います。私も少しでも良い印象を与えたくて、初めから背伸びする癖がありました。

ただ、今思えばそれがトホホな人生の元凶だったように思います（苦笑）

今、この歳になって思う事は、

苦手な事は「〇〇が正直苦手です」
不得意な事は「〇〇が実は不得意です」

と正直に伝えた方が結果的に上手く関係を構築できるということ・・・

｜え？そんな事言って大丈夫？

こういう事を申し上げると、

「いやいや、第一印象大事でしょ？」
「そんな事言ったらやる気を疑われない？」

そんな心配の声も聞こえてきそうですが、それも伝え方次第ですし、
何より第一印象は良すぎても後々困ります・・・

だって、誰だって初対面の相手に対しては、話しやすい、可愛いなど…自分の理想の人に思われたいと思うものです。

ただし

それってぶっちゃけ本当の自分じゃないですよね？^^;

初めて会ったその日は良くても、第一印象のイメージをキープするのは大変ですし、後々、無理をし過ぎた初対面の時とは違った姿を見せるのは、余計にマイナスポイントになります・・・

むしろその組織を任せられる責任者からすれば、初対面のあなたに対して
“リアルなあなたの人となり”を知りたいと思っているはずです。

得意・不得意が早い段階である程度分かった方が対策も検討しやすいものですから（もちろん不得意をそのまま不得意にしておくのはマイナスにつながりますが・・・^^;）

｜等身大のあなたがベスト

人間関係は初対面が大事です。

だからこそ、自分を大きくみせるよりも、ありのままを適切な形で出していく方が経験上オススメです。

だってメッキはいずれ剥がれますから・・・（泣）

そして

常に完璧にできるキャラより、失敗や壁にぶつかった時（絶対上手く行かない事は起こるから…^^;）に応援してもらえるキャラ

を選択した方が、再現性と申しますか、中長期的に上手く行くと感じませんか？^^

更にもっと言えば

どっちの方が人間として愛されそうですか？

と、新社会人向けに講釈を垂れるあたりが、私も歳を重ねたなと感じる次第です。これも、自身のこれまでの失敗があったから・・・　辛かったけどありがとう(笑)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^