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#山崎亮

読書日記『つくること、つくらないこと 町を面白くする11人の会話』(長谷川浩己・山崎亮・編著,2012)

読書日記『つくること、つくらないこと 町を面白くする11人の会話』(長谷川浩己・山崎亮・編著,2012)

深く感銘を受けた『コミュニティデザイン』の山崎亮さんが編著者だと知り、図書館で借りた。

「公共空間は行政のものなのか?」
「コミュニティは閉じられがちだけど、排他的にならないほうがいい」
「仕事はその人のあり方から作られていく」
「デザインするってなんだ?デザインにできることってなんだ?」
みたいな話を山崎さん、長谷川さん、ゲストで鼎談する本。

最近、ドット道東の「面白い地域には面白いデザイナ

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読書日記『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる 』(山崎亮,2011)

読書日記『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる 』(山崎亮,2011)

1、2年前に日本農業新聞にて掲載されていたコラムがきっかけで山崎さんを知った。ワークショップの手法や注意点、どんな効果があったのかを中心に書かれていた。もともと美術やデザインといったものに興味があったし、研究室の分野に近いこともあって、その連載を楽しみにしていた。

そんなきっかけで、本書に目をつけてはいたものの、読むのはこんなに遅くなってしまった。読んでから、「もっと早く読んでおけば良かった〜!

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