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身体に悪い"3つの白い粉"

身体に悪い3つの白い粉とは?


私たちは日々食事をし、エネルギーを得て、日常生活を送っています。
食事は人生において幸福を得る一つの手段でもあります。

しかし、現在は健康志向の高まりとともに多くの情報が溢れています。

その中で今回題材として挙げたいのは”3つの白い粉”についてです。
その白い粉の正体は「食塩・砂糖・小麦粉」です。

心臓病になる人が頻繁に食べているもの

日本の三大死因の一つの「心疾患」は2020年人口動態統計で年間20万人にのぼります。これは1位の「がん」37万人に次ぐ第2位です。

心疾患は心臓に起きる病気の総称で心筋梗塞や狭心症、虚血性心疾患などが知られています。原因の多くは生活習慣で特に食生活の乱れが挙げられます。心臓病の主なリスクは、高血圧、高コレステロール、高尿酸値、糖尿、肥満、ストレス、タバコ、家族歴の8つとされています。

食生活で気をつけるべきは圧倒的に「食塩」です。
食塩は高血圧の原因となるし、血管にダメージを与えます。
外食やコンビニ食の多い方は本当に注意が必要です。また、自宅で食べるにしてもカップラーメンやスーパーの惣菜を中心としている食生活にも注意が必要です。

お惣菜の裏に成分表があります。それをみる習慣を付けてみてください。
そこには必ず「食塩相当量」という表記があります。塩分量です。
外食や出来合いのものが中心の人はなかなか厳しいですが、まずは1食あたり8g以下を目指してみてください。これでかなり病気のリスクを減らせます。

皆んな大好き炭水化物

ラーメンやパスタ、パンやスイーツなど多くの人が好きな食べ物です。
ここには多くの「食塩」「小麦粉」「砂糖」が含まれます。
小麦粉は腸内に炎症を起こし、循環器に悪影響を及ぼします。砂糖はご存知のように肥満の原因で糖尿病の主原因です。
またこれらは体への吸収が良く、太りやすいです。

運動を習慣化出来ていればそこまで問題ではありませんが、汗をかく機会がない、心拍数の昇降がない生活の方は、これらが中心の食生活は非常に危険だと思ってもらっていいと思います。

毒を食べる日

1週間に一度毒を食べる日という位置づけにするといいかもしれません。フィットネスブームに伴いチートデイというものが一般的になりました。これは普段は節制してるけど1週間ないし月に1度など何をどれだけ食べても良い日のことです。

3つの白い粉についても同様のことが言えるのではないでしょうか。
普段は米野菜魚を中心として食生活をし、週に1度だけ「毒を食べる日」を設定する。その日に思う存分食べ、また翌日からは米野菜魚を中心として食生活に戻す。

筆者は3ヶ月ほどヴィーガン・グルテンフリー生活を行ないました。
驚くことに体重は6kg落ち、普段ランニングを行なっていますが、いくら走っても疲れない身体になりました。専門家に相談したところ、血管年齢が10代のそれになっていました。(筆者は30代w)

身体の調子もいいので、しばらく続けていましたが、お付き合いや家族との外食などのこのもあり、現在は普通の食生活に戻しています。しかし、この3つの白い粉を摂った翌日は以上なくらいに身体が重たくなるので基本的には控えた生活を送っています。

「自分は大丈夫」それは20代まで!

若い時は無理がききます。
食べても動けばすぐ痩せるし、飲んでもすぐに二日酔いは治るし。ただ30代になったら本当に生活習慣が大事になります。特に食生活です。
身体は食べたものからしか作られません。普段自分が食べているものを想像してみてください。それらがあなたの身体になってるわけです。
それらが血液検査で異常を示すわけです。

今回は「3つの白い粉」を取り上げました。
とはいえ、これを絶対取らない食生活は無理があります。なので、現状よりも少し減らし、米野菜魚に換えていく。徐々に徐々にその割合を増やしていく努力をすることをお勧めします。


更新が久しぶりになってしまいましたが今後は定期的に更新してまいります。
引き続き宜しくお願いします。

chao!!

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