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人に甘えてはいけないと思っていませんか?

こんにちは^^

占い師で

未来書き換え自分年表作成講座

ファシリテーターのモネです。

突然ですが、みなさんの中には

「人に甘えてはいけない」と思って

素直に頼ることができない方はいませんか?

実はこれは、以前の私のことなんです。


以前の私は

「人に甘えてはいけない」と思い

どんなに忙しくても

手伝って欲しいと言うことができず

精神的にもいっぱいになっていました。


でもあることをきっかけに

「素直に甘えてもいいんだ」

そう思えるようになって

人に頼ることができるようになったんです。


それでは今回は、

「人に甘えてはいけない」と思って

頼ることができなかった私が

どのようにして

「素直に甘えてもいいんだ」

そう思えるようになったのかを

お話ししていきたいと思います。


もしかしたら、私と同じように

「人に甘えてはいけない」と思い

人に頼ることができずに辛くなっている方の

お役に立てるかもしれません。


ぜひ、最後まで読んでくださいね^ ^



まずは、私が子供の頃のお話から

初めていきたいと思います。


私には兄が1人いるのですが

母は、その兄のことが大好きで

欲しいと言う物を何でも買ってあげて

とても可愛がっていました。


一方で、私に対しては

目が合うだけで睨みつけ

何か喋りかけようとすれば

怖い顔で「何?」と言って

話しかけるなという圧を

かけるような母だったんですね。


それでも私は、母と喋りたくて

一生懸命話しかけたりするのですが

いつも嫌な顔をされたり

私の方を見てもくれず

無視されたりするので

私は母から嫌われていると

ずっと思っていたんです。


そんなある日

私は兄と大喧嘩をしたんですね。


兄は、私の洋服を掴みながら

ゲンコツで叩いてくるので

私も兄に同じように

ゲンコツで叩こうとするのですが

身長も力も負けている私が

叩けるはずもなく

結局、兄から一方的に叩かれ

痛くて泣きながら抵抗していました。


それを見た母が、兄に

「こんなアホを相手にするな」と

こんなことを言うんですね。


それでも止めない兄に対して母は

「アホがうつるからやめなさい」

と言って止めるんです。


それで兄は叩くのを止めるのですが

母は、一方的に叩かれて

泣いている私に対して

優しくしてくれるのではなく


兄に対して

「お兄ちゃん大丈夫か?」

「いつもあれを相手にするなって言ってるやろ」

と言い、兄にばかりに優しくして

泣いている私のことは

無視だったんですね。


そんな母の姿を見ながら

「私にも優しくして欲しい」

「泣いている私の頭を撫でて欲しい」

「私も母に甘えたい」

こんな風にいつも思っていたんです。


でも、

母から嫌われていると思っていた私は

そんな事を言えるはずもなく

いつも自分の気持ちを

押さえ込んでいました。


それから何年も経ち

家族でお寿司を食べに行った翌日に

私は食当たりになり、吐き下しをして

体調不良になったんです。


その日は、朝からずっと辛くて

何度もベッドとトイレの

往復をしていたんですね。


家族もその様子は見ていたのですが

何も声をかけてもらえず

私も「病院に連れて行って欲しい」

とは言えませんでした。
 

夕方近くになると

徐々に吐き下しが治ってきたのですが

まだ体調は悪いままだったので

ベッドに横になっていました。


すると父が

「いつまで寝てる。ご飯食べに行くぞ」

と怒り気味に言ってきたんですね。


それで私は

「いやいや、こんな状態で無理でしょ」

そう思いながらも、父には

「行けない」とだけ言って

病院に連れて行って欲しいとは

言えませんでした。


その後、

何とか自分で近くの病院まで行って

病院が閉まるギリギリの時間に

先生に診てもらうことができた時には

心底ほっとしました。


そして、心から欲しいと思っていた

家族からの優しい言葉がなかった私は

「私は人に甘えてはいけないんだ」

そう思うようになっていったんですね。


それから大人になり

普段から家事と仕事で忙しいのに

人から頼まれると断れないと思ってしまい

沢山の仕事を1人で抱え込んで

しまうようになったんです。


そこで私は

仕事を手伝って欲しいと思うのですが

「私は人に甘えてはいけない」

そう思ってしまい

人に頼ることができなかったんですね。


それなのに、上司から

「この仕事もできるでしょ」と言われ

もう無理だと思い、断りたい雰囲気を出すと

上司から怖い顔をされるので

やっぱり引き受けるしかなく 


でも、どう考えても1人では無理だと思うのに

「人に甘えてはいけない」ので

助けを求められなくて

無理して頑張っているうちに、ストレスで


頭痛、めまい、動悸、耳鳴りなど

家事ができなくなってしまうくらい

体が不調になってしまってたんですね。


それで私は

「これは仕事を断れない私が悪いんだ」

「人に頼ることができない私が悪いんだ」

そんな風にも思ったのですが


「でも、本当にそれでいいの?」

「このままずっと我慢し続けるの?」

「このままでは嫌だ」 

そう思いながらモヤモヤした

生活を送っていた時に出会ったのが

手相占いだったんです。


手相占いは

手のひらの肉付きや線などの全体を見て

性格や資質など

自分のことを知ることができる

占いなんですね。


ただ、初めのうちは

自分の性格や資質を

知ることができる事も知らずに


「手相って寿命を知る占いでしょ?」

こんな風に思っていて

悩みが無くなることなんてないだろう

そう思っていたんですよ。


でも、今の状況を何とかしたいと思い

自分の手相を深く知っていくことで

少しずつ変化を感じられるように

なっていったんですね。


それは、私の手相は

自分の気持ちを素直に表現することで

持っている魅力を発揮することができる

そんな資質を持っていたんですね。


ところが私は

両親から怖い顔をされたり

優しい声をかけてもらえなかったことで

自分の感情を押さえつけてしまい

表現できなかったことが原因で

辛くなっていたんですよ。


自分の感情の原因が分かり

更に心のケアをすることで

私は子供の頃に

両親からの愛情を感じたかったのに

感じることができなかったことで

「甘えてはいけない」という思考の癖で

素直に人に頼れなくなっていたんですね。


私は、そのことが分かって

気持ちが楽になったことで

「子どもの頃と今とではもう違うんだ」

「私は素直に人に甘えてもいいんだ」

そう思えるようになってからは


仕事で大変な時には

素直に手伝って欲しいと

頼めることができるようになったんですよ。


このように私は、手相占いがきっかけで

両親との関わりの中から出来上がった

思考の癖を知ることができ

変わることができたんですね。


みなさんも今

モヤモヤしている感情があるならば

変わることができるかもしれませんよ。


そして、ここまで読んでピンときた方は

今なら無料でセッションを

おこなっているんですね。


このセッションでは

「私がどうして変わることができたのか」

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