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完全リモートで転職した私が思う「リモート下の転職で心掛けると良いこと」

こんばんは!年始に転職して、早くも転職先で1カ月が経過しようとしています。未だにオフィスにも行ったことは無いですし、同僚にも誰も会ったことがありません。

実際に勤務が始まる前には、馴染めなかったらどうしようとか、仕事のちょっとしたことが聞けなくて仕事が滞ったらどうしようとか、色々心配していたのですが、全く問題ない。むしろ出社していたときより効率よく仕事できて心地良いまであります。

リモート下の転職で心掛けて良かったこと。

転職先の方の人柄やカルチャーが良かったということと併せて、私自身もいくつかこの1カ月に心掛けていたことがあります。今回はその中で、実際にうまく効果が出たなと思うことについて投稿しようと思います。

(1)自己開示を積極的にする。

完全リモート下で転職した場合、姿が見えない分、どういう人なのか見えづらいですし、ともすれば存在自体が忘れられてしまう可能性があります。

なので、自分から積極的に自己開示をすることで、存在を忘れられないようにアピールするとともに、「こういう人なんだ!」と理解してもらって仕事を振ってもらいやすくなると思います。

あんまり聞かれてもいないのにやりすぎるとウザがられるかもと気になったりもするのですが、リモートだとお互いに様子が見えない分、心持ち積極的にいくほうが丁度良いのかなと感じました。

私自身は、Slackの雑談チャンネルに自己紹介を投稿したり、オンラインMTGの際に積極的に顔を出して顔を覚えてもらうことを目指しました。

(2)全力を出しすぎず、60%くらいの出力を保つ。

転職したばかりの時は結果を出さねばと思うあまりに、100%の力で取り組んでしまいそうになるのですが、それを意識的にストップしています。

ただでさえ転職したての時期は自覚できないような疲労が溜まっていくはずなので、100%の力を出してしまうとかなり疲弊します。

その結果、体調を崩したりミスをしてしまったりと、パフォーマンスを下げてしまう可能性があるため、少し力をセーブして過ごすのが良いと思いました。

(3)分からない時には訊くことを恐れない。

基礎中の基礎ですが、リモートだと隣の人にちょっと訊くができないので、質問することを遠慮しがちになってしまう可能性があります。

中途入社は即戦力の意味合いもあるので、自分である程度進めることも必要ですが、その会社ではどういうお作法があるのかを知らずに進めてしまうとトラブルに繋がります。

結局「自分で進める」と「確認を取りながらやる」を良い塩梅でミックスして進める必要があるのですが、確認する必要のあることを落としてしまうことはご法度なので、分からないことは原則訊いたほうが良いでしょう。

また、例えばですが「今後、中途入社の人が入ってきても同じような質問をしなくても済むように、質問した内容をマニュアルにまとめておく」など、自分以外にもメリットがある形で質問内容を活かせるようにすると、より質問することのハードルが下がるのでおススメです。

(4)自分には見えない上司や同僚の姿を想像しない。

新しい環境で、上司や同僚の姿が見えないと「自分はどう評価されているのか」ということが気になってきます。人によっては「期待に応えられていないのではないか」と心配になってしまう人もいるでしょう。

リモート下で、自分には見えない「自分の評価」を想像すると過小評価か過大評価のどちらかにしかならないので止めましょう。

どうしても自分に対する評価が気になってきた場合には、上司等に「仕事の進め方についてズレているところや、改善したほうが良いところがあれば教えてほしい」と直接確認するのが良いと思います。

よほど自分で鈍感な自覚がない限りは「言われたら治すくらいで良いや~」と思っておくくらいが丁度良いかもしれません。空気を読むにも、リモート下だと読む空気も無いので。


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転職したての人も、そうでない人も、しばらくはリモートで仕事をする生活が続きそうです。

リモートに慣れてきたといっても、まだまだ不慣れなところも残っている人が多いと思いますので、あまり無理せず、自分なりに仕事しやすいように環境やライフスタイルを調節していけると良いですね!!

それでは、今週もほどほどにゆる~く頑張りましょう~。

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星野 / Hoshino
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