人生の転機を迎えるとき

転機というものが人生にはあって、それを迎える前はたいてい、停滞期だったりします。そういうとき、落ち込んでしまったり、自分を責めてしまうことでなかなかその場所から抜け出せなくなってしまうこともあるくらいです。しかし実際は、停滞こそ、人生の転機を迎える前兆である可能性があります。

転機にはいくつか特徴があると思っていて、まず停滞があり、次に新しい出会いやチャンスに恵まれます。そこに上手く乗ることができれば、どんどんいい流れを引き寄せることもできます。

大切なのは、心構えです。

停滞期が大変だからと滅入ってしまっては、せっかくきた出会いやチャンスにも気付かないかもしれません。停滞しているときこそ、自分のアンテナを立てて、センサーを働かせているようにしましょう。すると、次にチャンスがきたとき、すんなりそこに乗れます。

不思議なもので、人生が変わるときはガラッと変わります。いまやって来ているものが人生の転機かどうかは、直感が教えてくれるものです。

わたしもつい最近、転機を経験しましたが、文字どおりすべてのものが変わりました。それこそ洋服や消耗品もなぜかダメになり買い換えなくてはいけなくなったり、人間関係でも出会いと別れを一気に経験しました。転職の話や、引っ越しの話まで出たくらいですから、すべての流れが大きく変わってしまうのが転機です。

次のステージへとステップアップするための転機ですから、しっかりとエネルギーを蓄えておいて、大きく羽ばたいていきましょう。停滞しているときこそ、チャンスが来るかもしれないと準備しておくことがコツです。

ぜひお試しあれ。

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