準備編~毒親から受けた傷の克服~

こんにちは

毒親から受けた傷を克服できたので、その方法を記載していこうと思います。
毒親からの受けた傷の克服
※自分はこのように乗り越えただけで、全員に効果があるとは限りませんが、同じ状態の人の役に立ちたくて書くことにしました。

前回はこちら
気づく事~毒親から受けた傷の克服~


自分の性格の悪さ、息苦しさはやはり毒親からの影響の可能性が高いと受け入れることが出来たでしょうか。

それでも「親のせいにするな」と言われる世の中ですが、自己責任以外の責任は背負う必要はありません。
過去を乗り越えるにあたり、邪魔なので無視しましょう。
過去を乗り越えた後に考えれば良いのです。
まずは誰にも助けてもらえず泣いている「子供の頃の自分」を救済することが先決です。


今回は

過去を乗り越えるための準備編です。

そして、これは今日明日では終わりません。
何年も何年も

比較的まともな価値観の人達

を見て、物事の捉え方を学び、染み付かせました。

決して

普通の価値観の人達

ではありません。

普通の人達は割と間違ったことを言います。
"普通"ではなく、"まとも"な人達と過ごすようにしました。

そうすると「この人達はどうして素敵な思考になれたのか」疑問に思うようになり、「どうして自分は同じことに対してこう捉えてしまうのか」考えるようになりました。

決して「あの人達は素晴らしくて、自分はダメ人間だから」で終わらせず、原因を考えるようにしました。

そうすると今まで集めた価値観が集結して「あ、もしかして親にこういう風に叩き込まれたからかもしれない」
と気がつきました。

例えば、自分は女性が苦手なんですが、

・「母親に似ているから拒絶反応が起こる」
・「母親は自分に危害を加えたのに、表面上は愛想が良くて周りにチヤホヤされてて腹が立つ」
・「母親の本性に気が付かないで母親を褒めるやつが嫌いだ」
・「母親は自分を散々虐待した後に、化粧をして表面上は美しく、中身はクソな姿を見て腹が立った」

等、原因が見えてきました。

その時に「あ、こんなことがあったのだからしゃーないか」と思えたら1歩前進です。

この癖を続けていくと、不快に思った時に「無意識に母親像と重ねてないか?」とワンクッションをおけるようになり、戦闘態勢が解除しやすくなり、落ち着くようになりました。


あくまで、自分の乗り越え方になってしまいますが、参考になれば幸いです。

次回は
過去を乗り越えるために自分がやった事
です。

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