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助言王はアドバイスキングだ!言葉で人助けができるって素晴らしいと思う日。

私は人の悩み事相談を受けることが多いのだけど、相談者の目の前に立ち塞がる壁や問題点を突破するために一緒に打開策をひねりだし、ブレイクスルーの手助けをすることがとても好きなんですよ。(^_^)b

なので、自分のMSPを洗い出すときにもその点を踏まえて、コンサルやサポートといった助言・アドバイス系のスキルを活かして、自分がビジネスとして展開していくときのメインに据え置きたいと考えたんですね。

そのときに考えたキャッチフレーズが、助言王という言葉で、さらにアドバイスキングなんていう造語みたいな言葉を付けてみたんですが、アドバイスキングってもちろん、あの上海バンスキングのもじりです。(^_^;)

上海バンスキングは、劇作家斎藤憐(さいとうれん)の音楽劇で、今は無きオンシアター自由劇場という劇団のヒット作ですが、これまでに上海バンスキングは1984年と1988年の2回映画化されているんですよ。

私が観たのは1984年の深作欣二監督のほうで、マドンナ役に松坂慶子とシロー役を風間杜夫が演じた映画だったんですが、この映画でバンスキングなる言葉の意味を知ったんです。

バンスキングのバンスが、ジャズメンの隠語で前借りを意味するらしく、前借り王というのがバンスキングの意味するところでした。

私は映画のタイトルを観て勝手にギャングものか、海賊ものの映画と勘違いして映画館に足を運んだんだけど、黒い網タイツ姿の松坂慶子の美脚に目を奪われて、つい入館してしまったんですよ。(^_^;)

まぁ、良い映画でした、映画館でチケットを買うまでは勘違いしていたものの、黒い網タイツに惹かれたおかげでジャズも好きになり、映画も楽しむことができましたから、何が幸いするか分からんもんですね。

おっと、長々と上海バンスキングの話にそれちゃいましたが、そうでしたねバンスキングじゃなくて、アドバイスキングのことでしたね。

映画じゃないけど、テセウスの船っていうドラマのことを書いた記事が結構アクセスが集まったんですよね、話はそれるけど。

テセウスの船のパラドックスを考えた記事なんですが・・・続きは気になる人だけ読んでみて。(^^ゞ

そうそう、そうでした、キャッチフレーズが、助言王・アドバイスキングってところまで書いたんでしたね。(^_^)b

このアドバイスキングってキャッチフレーズは、あまり表に出してはいないものの、自分の中ではしっかり根付いているお馴染みのキャッチフレーズなんですよ。

いろんな相談事に乗って人様の役に立ち、その人様たちから助言王。アドバイスキングの称号を賜れれば、こんなにうれしいことはないぞ・・・なんて密かに期待しているわけです。( ´艸`)

まぁそんな具合なので、悩み事もそうだけど、誰に相談して良いのか分からずに迷っているとか、決めちゃいるんだけど、もう一押し誰かに背中を強く押して欲しいと、躊躇しているようなら相談に乗りますよ。ヾ(^v^)k

そのときは必ず「助言王の、やらぽんさん・・・」とか「アドバイスキングの、やらぽん・・・」とかの枕詞を、忘れずに付け足すことで私の気分がマックスに上がりますので、良い助言が出来ると思います、たぶんだけど。


そう言えば、この助言王になる、アドバイスキングを目指すってことが何もビジネスの事だけじゃないなぁと感じたことがありました。

家庭内の家族間の関係でも、親子関係でも同じことなんですよね。

口に出して相談したり、相談事に乗ってあげて適切に助言するということが良好な親子関係や家族間の関係を密にしてくれるし、相互理解もすすめば子育てにもつながるのが助言やアドバイスのチカラだと思ったんですよ。

なぜ急にアドバイスキングのことを書こうと思ったかというと、フォロワーさんのNorikoさんという方の記事を読んで、自分なりに感じたことがあったからなんですね。

家族どうしでも問題提起のやり方や、目の前の課題にどうすればいいいかってことを、親子の何気ない会話のやり取りの中で訓練できるんだなと感じたのが、Norikoさん親子のやり取りが書かれたこの記事でした。

この記事やNorikoさんのプロフィールなどを読めば、彼女がコーチングの素養をお持ちなのが分かると思うけど、そんなスキルを子育てにもしっかり活かされているようで、お子さんたちの思考や視点も鋭いのですよ。(^_^)b

お子さんからの母親に対する質問が「理想的な仕事って?」という難問ですよ、あせりますよ普通の親なら、ごまかす人のほうが多い気がするけど、この質問に母はしっかり向き合っておられます。

ここで素晴らしいと思うのが、親として大人として、あ~だこ~だと理想的な仕事について語り聞かせるのではなく、逆に質問をすることでお子さんの現実に置き換えて、理解をさせて答えを導き出しておられることですね。

これって、我が子とは言え相手をひとりの人格として、ちゃんと認めているから自然と出て来る対応だと思うんですよ。

親は我が子を支配しているような気になりがちですが、子は子で立派な独立した人格を持っていることを忘れちゃいけませんよね。

私には子どもがいないので、親子の情愛というものは、我が親に対する子の気持ちしか分かりません。

子を持って知る親の気持ちというのが、未体験ゾーンなんですよね。
だから「何を知った風な・・・」という声もあるのは分かります、が、子がいないからこそニュートラルな判断もできると、この年なりに考えています。


子はいつか大人になって、また子を産み育て、ところてんと同じようにみんな親になり、爺さん婆さんになり、あの世へ旅立つわけですが、そんな当たり前を大切にしたいもんですね。(^_^)b

おっと、この記事を投稿する前にNorikoさんのほうで、先に紹介されてしまいましたよ、なんというシンクロ、阿吽の呼吸でしたね。

Norikoさんのこの記事を読むと、彼女のブレない生き方がすんなり腹に落ちると思いますので、ぜひご覧になってはいかがでしょう。(^_^)b


ってことで、今回は
助言王はアドバイスキングだ!言葉で人助けができるって素晴らしいと思う日。」というアドバイスのチカラについてでした。


では!

アドバイス  王もキングも  のほほんと


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