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どんぶり感情の大切さ、知ってますか?

どんぶり感情って、あまり聞いたことがない言葉だと思うけど
実はこれ、私が勝手に言ってるだけの言葉なんですが意味合いは、他人の目を気にして緻密に計算されたようなコントロールされた感情ではなく
大雑把に、そして見かけよりも味わいを大切にしたらっていう程度の言葉。

何事も「で、あらねばならない」とか「ここは当然、こんな表情が適切」
などと忖度や周囲への配慮で、なんだか縮こまってしまうような気持ちを
もっとリリースしてリラックスさせましょうよ!っていう感じかな?

賢い人にありがちだけど、自分のルールに縛られすぎていつしか
窮屈になってしまい、その挙げ句に周囲に八つ当たりしてしまう人や
周囲や社会からの評価を気にしすぎて、誰のために生きているのか
わからなくなってしまった人とか、感情が冷え切って荒んでる人、いるね?

あまり自分に厳しくてもいけない。
角を矯めて牛を殺す結果になりかねない。

かといって自分に甘すぎてもいけない。
言い訳の上手い逃げ腰野郎になりかねない。

ほどほどが一番なのだね。

人の能力の差なんて、脳力に潜む可能性のもの凄さに比べたら
微々たるものだ。

脳力は無限の可能性を秘めている。
だから小さなモノサシを当てて、小さな基準を覚え込ませすぎると
大きな脳力発動の妨げになってしまうおそれがあるのだ。

自分に向き合って楽に生きるためにも、あまりトゲトゲせずに
神経質に考えすぎず、のほほんと暮らすことも幸せに生きることの
大切な心のリハビリテーションなのだから。

一時、鈍感力って話題になったことを覚えているかな?
いやいや、今も話題だよってことだったら世間知らずで申し訳ないが
あの鈍感力にも通じるところがあるかも知れない。どんぶり感情は。

見た目が綺麗でまるでフルコースのようなビジュアルは、いらない。
あなたの感情は人に見せるもんじゃないから、気取らなくていいのだ。
素直で良いのだと思うよ。素直な感情に、人は魅せられるのだ。

どんぶり感情で向き合って、細かいことは気にしない。
怒りたいときは怒っていい。
泣きたいときは泣いていい。
気取りたければ気取ってもいい。

なんでもアリ、だ。
それがストレスをため込まないで、あなたらしく生きるきっかけになる。

どんぶり感情で受け入れたら、上司の小言も同僚の嫌みも妬みも
どうでも良くなってくるから、働くのも楽しくなると思う。

ギスギスした関係の潤滑油の役割を果たしてくれるのが、どんぶり感情。
嫌な事があったら、いったんドンブリに投げ込むの。
一時だけドンブリをかき回していれば嫌なことも、もうドウデモイイヤってなるから。

人の目を気にしすぎて、自分が自分らしくないのが、ダメだよってこと。
あなたらしく、ストレスフリーの活きてる笑顔で、今日もがんばろ!

もちろん、どんぶり感情全開でね!

今日の心も のほほんびより。

では!


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