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サウナ好きは健康寿命を縮めている?

きのうサウナと水風呂を往復して
気持ちよ~くなった、やらぽんですが
健康寿命という観点から眺めるとサウナは
きっと命を消耗させているに違いない。

サウナーという言葉あるけど
巷のサウナ好きな人をこう呼ぶらしい。

私もサウナ好きではあるけど
どちらかと言うと、サウナの後の水風呂派。

あっつぃサウナでたっぷり流した汗を
頭から冷たい水をザッブンとかけ流して
そのまま水風呂に飛び込むのがダイスキだ。

サウナ入りは最初7~8分からスタートして
2回目は10分、3回目は12分、4回目は・・・。
ってサイクルで水風呂とサウナの往復です。

きのうも同じようにサウナ&水風呂を
たっぷりと堪能してきたわけだけど
出掛けに健康のために命を犠牲にするなと
書いたものだからサウナで思考してみた。

サウナ中毒は
身体に負担をかけるのか?

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サウナ愛好者のかたには申し訳ないが
結論で言えば頻繁にサウナに通う中毒者は
まちがいなく身体に負担をかけているよね。

極論すれば負担どころか、寿命を削って
死期を早めることをしているかも知れない。

熱いサウナが大好きで平気でいられるのは
体質や嗜好を超えてもはや麻痺していると
考えた方がよいでしょうね。

熱さに耐性が生じたというより
感覚が鈍り麻痺してきたと考える方が
理に合っていると思うのですョ。

サウナに入りすぎると
皮膚センサーが鈍くなる?

本来、人は命の危険から身を護るために
視覚や聴覚や嗅覚などを使って危険を
察知する本能が備わっているわけです。

触覚は熱さを瞬間的に感じとることで
自分の身を火傷から護る働きを発揮し
冷気を感じることで低体温や凍傷を防ぎ
現代まで生き抜いてきたのですよね。

いわば触覚のセンサーである皮膚を使い
外部環境の危険や外気温を察知して
発汗による滑り止め効果で素早く樹上に
登って逃れたり体温上昇を調節するのです。

緊張したときの手のひらの汗は
肉食獣にいつも狙われ狩られていた古代の
人類の名残なのだそう。

木に登って狩られる窮地を逃れるために
素早く手のひらに滑り止めの汗を出して
木登りして難を逃れていたのでしょう。

汗腺は人類進化のミス?
不完全なままの器官が汗腺

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汗腺の話で加えると、人類の進化過程で
一番最後の進化機能が「汗腺」なのですが
この汗腺の機能は他の臓器や器官に比べて
完成されていません。

なので不完全な進化でとどまったままの
排出器官である汗腺が、体温調節の役目や
老廃物・水分と一緒に人体に必要である
マグネシウムやカリウムなどの成分まで
汗と一緒に排出してしまうわけですね。

余分な水分と老廃物、有害金属だけを
排出する役割が汗腺だったのだけど汗が
有用な成分まで一緒に排出してしまうから
ミネラル分の補給が必要となるわけです。

サウナに入るとこの不完全な排出器官が
どんどんミネラル類を排出するだけで無く
皮膚感覚が麻痺することで常に脳温が上昇
脳にダメージさえ与えていることに・・・。

外気温が高いと血液の温度も上昇し体内を
めぐりますよね?

当然ながら脳にもたくさんの酸素を血液が
運ぶわけですがこの血液温度が高いと
高温に弱い脳がいかれてしまいますがね。

ほっといても脳細胞は少しづつ壊れていく。
それに拍車をかけるように壊しているのが
サウナかも知れない・・・。

まぁ、そんなことを思考しながら
たっぷりと汗を流し、水風呂に飛び込み
脳のダメージ具合を確かめてきたわけです。

サウナーは水分補給は当然ながら
ミネラル類の補給もしっかりしつつ
ドタマの(脳の)ダメージコントロールも
しなくちゃいけないよ!

サウナは身体への負担どころか
健康寿命を縮めているに違いない!

なにごとも、ほどほどがよろしいようで。
きょうも、のほほん。





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