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ダイエットが護身術にもなるって知ってますか?

今や現代病として大きな課題でもある
生活習慣病の患者や予備軍は相当数に登り
その中でもメタボリック症候群対策として
ダイエットが欠かせないのは周知の通り。

ダイエットすることは健康のためであり
健康になるための生活習慣を心がけて
運動を心がけるよう推奨されていますね?

ところが、ダイエットに取り組む時には
大きな成果を期待して始めた多くの人が
途中で挫折したり停滞期を迎えたりと
目的達成まで行き着く人はほんの一握り。

もちろん仕事も家族との生活もある中で
毎日や一日おきに運動する時間を設けて
その習慣を継続するのは並大抵じゃない。

ある程度の運動成果を出したところで
納得してしまいがちなのもわかります。

そこでダイエットが継続できない理由を
挙げてみました。

なぜダイエットは継続できないのか?

結論を先に言うと、面白くないから。
楽しめないのでやり続けるのがツラい。
これにつきると言っていいでしょう。

忙しい時間の合間を縫って身体を動かし
たっぷり汗を流すことは快感なのですが
忙しさにまぎれて継続することが難しい。

お付合いの名目でお酒の誘惑に負けたり
家族との時間や地域の行事などに加えて
自分の趣味に費やす時間優先になるのが
長期的に継続できない理由ではないのか?

人によっては甘いものや脂分こってりの
ラーメンが大好きでスープまで完食とか
ポテチやジャンクフードが止められない
という病的嗜好の人もいますもんね?

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実際のところ私もラーメンが大好きで
お酒を夜遅くまで呑んだあとのシメに
ウマいと評判のラーメン屋さんを探して
スープまで飲み干すのがルーチンでした。

訪ねた店の味が好みじゃないときには
1軒目を完食したあと再度ほかの店を
探し出してのハシゴもたびたびでした。

2軒とも好みじゃ無く、外れたときは
何度かあったけど、もうがっくり・・・。

膨れきったお腹を抱えてゲップをこらえ
とぼとぼと、深夜の帰宅。

まぁ継続できない理由というのは
人それぞれかも知れません。

ただそんな中でも何とかして痩せたいと
ダイエットに取り組み、ちょっとだけ
成果を出してはリバウンド、という人
多いのでは?

そんな人でもダイエットを継続すれば
きちんと痩せるし体型も変わるのですが
継続することが大きな壁になっています。

その壁を乗越えてダイエットを継続し
きちんと成果を出す秘訣を紹介します。

ダイエットを継続させる秘訣とは?

ダイエットを「つらいこと」「義務」と
捉えている人はダイエットが長続きせず
「楽しい」「面白い」と認識する人が
長続きするのは当然のこと。

そうです。
ダイエットを成功させるためには
ダイエットを面白くすれば良いこと。
ダイエットが楽しくなれば良いことです。

では、どうすればダイエットすることが
面白くなるのか?楽しくなるのか?
そのことを考えてみましょう。

まず具体的な目標設定と取り組む方法を
選択する時点でミスらないことだ大事。

スタート時に立てるダイエット成果の
具体的な数値と達成までの期間を
長めに設定することがポイントです。

ダイエットの成果を焦らないこと。

特にスタートしてから間もない初期は
ダイエットの成果を焦らないこと。

過去の運動経験歴があるのと無いのでは
筋肉痛の出方も程度も異なります。

また過去に運動歴のある人でも
運動していなかった期間の長短によって
成果に個人差が出やすい頃でもあるので
焦ることは禁物。

また目標にしていた達成期日よりも
早めに達成できたことが満足感とともに
継続のモチベーションになりますので
長期でじっくり、の達成目標を作るべき。

自分に合ったダイエット法に取り組むと
早く成果が出やすく実践効果を実感でき
継続することが面白くなってきますので
ダイエット法の選択も重要な要素。

ダイエット継続の秘訣をまとめると
1.具体的なダイエット目標数値の設定。
2.目標数値の達成期間を長めに設定。
3.自分に合ったダイエット法を選択。

これだけでもダイエット成功の確率は
ずいぶん高くなるでしょう。

なによりも大切なのは「ムリをせず」
楽しみながら実践することが面白さを
生みだし継続に拍車をかけてくれます。

ダイエットと護身術の関係とは?

ダイエットに運動が欠かせないのは
先述した通り皆さんもご存じでしょう。

実はそのダイエットの運動でも少しだけ
工夫を加えることで護身術も一緒に
マスターすることができるのですね。

護身術と聞くと
痴漢やストーカー被害などの対策として
思い浮かべる人が多いと思うのですが。

暗い夜道で腕や肩を掴まれたり
後ろから急に抱きつかれた時などに
相手を振り切り難を逃れる方法、が
護身術だと、認識されていませんか?

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それも間違ってはいませんが
護身術は、護心術にも繋がります。

単にカラダを護る術ということではなく
身心を強化し危難から身と心を守護し
健康生活の基盤となる役割を担います。

特に健康寿命が延びるように身体機能を
活性化させつつ、メタボ症候群の象徴
余分な脂肪、贅肉落としに効果を発揮。

健康的な身体に磨きをかけて精神的な
安定をもたらすのも身心一如の効果です。

心が平穏に安定し精神的にも安まるのは
身体のチューニングで実現可能です。

どうせダイエットするのなら脂肪贅肉を
落とすだけで満足せずに錆び付いている
カラダの蘇生と活性化を目指すべきです。

長い間使わなかった筋肉(特に深層筋)や
動きが偏った関節の歪みやズレが
体調不良の原因であることが多いのです。

血行不良による冷え性や肩こりも膝痛や
腰痛といった慢性的な痛みも身体機能を
蘇生させ活性化させるだけで改善します。

このことは別の記事でも書きますが
自分で実践検証した事実があるので
自信を持って言い切れるのですよね。

可動域を制限させてしまった股関節と
骨盤(腰)、それに肩関節と肩甲骨周りを
入念にケアしながら身体を若返らせると
体調不良の原因や痛みの元も消えてしまう。

正しいダイエットを実践できれば
まさしく護身術のとっかかりを手にしたも
同然です。

身体と心の繋がりを意識してダイエットに
取り組むことが身体機能活性のポイント。

ダイエットと護身術のまとめ

武道家や格闘家の方々は
相手を倒す技を日々研究して稽古し
トレーニングに励み試合での勝利という
目的のために修行しています。

私たちは試合に出場する必要も無ければ
相手に勝つ必要も無いのです。

ただ万一の危険に身をさらされたときに
窮地脱出を可能にする効果的な護身術を
身に付けるだけでいいのです。

ダイエットは取りやめても命の危険は
緩慢にやって来るだけかも知れませんが
護身術を知らなければ、いつ命が危険に
晒されるかも知れません。

ダイエットに取り組む必要のある人は
命の危険もきっちりガードできるように
ダイエットと護身術の両取り思考で
楽しく面白く継続してくださいね。

今日はマジメなテーマ
ダイエットと護身術について、でした。

では
今日も のほほん。


この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。