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【人生学】たかがゴハンされどゴハン!④いただきますとご馳走さまは心から言うべし!ご飯の食べ方7つの習慣。

ゴハンの食べ方で人生を変える7つの習慣、その4番目をお伝えします。
人生を変えられるほどの習慣って、何を大げさな!と思う人が多いかも知れません。

しかし、ご飯の食べ方ひとつでその人となりを断定されてしまうことがあるのも事実。あのときにもっと、ああやっておけば良かった・・・って悔やまないで済むためにも、食事の際の習慣を変えられることは今のうちにとっとと変えておきましょうね?

前回の記事、人生を変えるご飯の食べ方、習慣その3はこちらです。

【人生学】たかがゴハンされどゴハン!③何を食べるかより誰と食べるかを大事にすべし!ご飯の食べ方7つの習慣。

7つの習慣その4.いただきますとご馳走さまは心から言うべし!

最近はきちんと挨拶もできない大人が増えたようですが、そんな人にも言いたい。「いただきます」と「ごちそうさまでした」くらいは言うようにしましょうよ。

言ったってバチは当たらんどころか、言わなきゃバチあたりになるかも、ですよ。

心から感謝していただきますとご馳走さまを

◆作ってくれた人に感謝する
目の前の美味しいゴハンを作ってくれた人に感謝して「いただきます」と心を込めて伝えましょう。忙しい時間の合間を縫って作ってくれた人に、感謝です。

◆食べられることに感謝する
目の前の美味しいゴハンを食べられることに感謝して「いただきます」と心を込めて伝えましょう。

食べたくても食べ物がなくて食べられない貧困の難儀に遭っている人、病いで食べ物を噛みくだせずに食べたくても食べられない人、の思いを感じながら自分が今、味わって食べられることに、感謝するのです。

◆食材の恵みに感謝する
目の前の美味しいゴハンになってくれた食材の、大いなる恵みの心に感謝して心を込めて「いただかせていただきます」と伝えましょう。命あるものを、自分たちの生きる糧としていただくのですから命の連鎖に思いを届けながら、食べられる食材の恵みに、感謝するのです。

◆美味しいご飯にご馳走さまでお礼を言う
作ってくれた人だけでなく食材の恵みや、美味しく食べられたことに感謝して、ご馳走さまでしたのお礼を言いましょう。

きちんとその都度お礼を表現することが、食事を大事にしていることへの意識に繋がり、食べることができた幸せを思い起こすことになりますね。

ご馳走さまの思いがあれば、食べ残しも少なくなるし器の中まできれいに食べることができるようになってきます。

器の中に料理の食べ残しが散乱していたり汚かったりすると、提供してくれた人たちへのお礼が口先だけになってしまいます。

決して口先だけのご馳走さまを言ってはいけませんね。心から伝えるご馳走さまを言える人は、食べた後の器の中もきれいになっているものです。

見苦しく見える食卓の風景は、食べた後の食べ散らかしと器に残った残飯の汚さですね。

どんなに洗練されたファッションを着こなしていようが、アクセサリーやジュエリーに潤沢なお金をつぎ込んでいようが、食べ方が汚ければ台無しですよ。

人として欠かすことができない衣食住のうちで、命に関わる重要度では食が一番だと思います。その食がおろそかになっている人は、人としての基本を誤ったままということになりませんかね?

なので大事な命の糧となる食事において、いただきますとご馳走さまを言うことは大事な儀式でもあると思い、神様や仏様に手を合わせるつもりで感謝の言葉として言うのが望ましいですね。

豊かさとはお金だけで計れるものじゃありません。
家の中で閉じこもっていても、豊かな心で暮らせる人と貧しい心でしか暮らせない人に分かれてしまいますが、その分岐点が自然に対する感謝の気持ちを持てるかどうかではないかと考えています。

自然に感謝し自然体で生きる、これが心に負担をかけない生き方ではないかと考えています。

食べ方がきれいだと、こんなに得をする

ゴハンの食べ方を習慣にすると、人生が豊かになりますよ。そしてご飯の食べ方に気をつけることで、多くのメリットがあるのです。

これから、そのいくつかのメリットから2つだけ、お伝えしましょう。

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