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noteを始めた頃の記事を読み返すと手直ししたくなる。過去記事振り返りも大事だね!

今回はnoteを始めた頃の記事を読み返すといじりたくなりませんか?
っていう話をネタにしたい。

実は過去記事にコメントもらうことがあるんだけど、そのコメントにお返しをするために何を書いていたのか、確認のために自分の記事をもう一度読み返すわけですよ。

するとね、noteを始めて間もないころの文章にアラが目立ってしょうがないのですよね。

かたっ苦しい文章になっていたり、上から目線の見解を述べていたり、同じ文末表現を繰り返していたりと、なんだかなぁ……の記事が多いのですわ。

そこで、すっかりコメントを返すことを忘れてしまって、記事の編集なんかを始めようとする始末。おっとっとっと、だよ!

かろうじて踏みとどまってコメントを返してから、うん……あとで直そかななんて、結局そのままで放置しちゃうんですよねぇ。

こんな経験って、無いですか?

ありますよね、きっと。

うん、noteあるあるだと思うので、今回のネタにしてみます。

過去記事をもっと活かすには?

そもそも、noteを書き始めた頃と読み返す現在とでは、記事作成の場数が違いますよね?

言い回しにしても少しは、読みづらさも減ってこなれて来ていると思うので、今の時点と過去記事を比較したら当然、今の記事に軍配が上がらなきゃおかしいというもんです。

それに、始めてからこれまでに読み続けた他の人の記事も、相当数にのぼることは間違いのないことで、これが自分の筆力や表現力にも少なからぬ影響を及ぼしていると考えたほうがいいでしょうね。

そういった点からも他の人のnoteを読むことや、自分の過去記事を振り返って読むことは自分の反省にもなり、成長にとっても欠かせないワークの一つかもしれませんね?

過去記事を振り返り、自分の筆力・表現力・伝達力などに活かせる工夫をするということが、案外とためになるんじゃないか、そう思い始めました。

そこで、あれこれ考えてみたんですが、過去記事を修正してしまうというのはちょいと違うんじゃないかと。

書いた時点での誤解や誤った情報を記載しているとかは、明らかに修正しておくべきことだと思うんですよ。

それ以外の、ただ自分が納得できないとか、恥ずかしいとかの思いでリライトしてしまうのはどうなんだろう?そういう疑問が湧いてきたわけですよ。

これって、幼いころの自分の失敗や不足していた部分をタイムマシンに乗って修正しに行くようなものだと思うんですよね?

もちろん、人によって対処するのも考え方もそれぞれなので、これが正解というつもりはないのね。

私の場合は、マガジン格納などで統一性を持たせるための推敲とか、有料記事内容の質を高めるために加筆修正するのはやるべきことだと決めました。

それ以外の記事については、拙い文章も取り上げている記事ネタもすべて自分の履歴書だと思って、そのまま大事にしておきたい、そう思うわけです。

ただ、振り返りで読んで終わるだけだともったいないよね?

過去記事を再生してSEO効果も狙う!

そうです、振り返って読んで終わりじゃもったいなさすぎるんですよ。

ってことで、考えてみました。
過去記事の振り返りを批評記事にしてみたらどうだろか?

そうなんです、過去を塗り替えるのではなく、過去を引き合いにして感想や現時点の見解などを記事にしてしまうわけですね。

このやり方をもっとも有効にするために、対象とする記事はただお粗末な記事を取り上げるというのではなく、今でもアクセスのある過去記事(検索需要のある記事)を、同じようなキーワードのタイトルにして追加していくという手法が、SEO効果も出てくるだろうし面白そうですよね?

つまり、アクセスのある過去記事を紹介し、その内容と文章表現などにダメ出ししながら批評記事を書くというイメージですね。

う~ん、批評記事っていうと硬い感じがするけど、なんていうか今だったらきっとこう書いたかもね、っていう程度のダメ出しをする赤ペン先生気分?

うん、そんな感じ……って、赤ペン先生なんて名称は聞いたことがあるだけで、実際には同時代でもないし体験したこともないけどね。^^;

ところで、この企画の元になるアイデアは何となく思いついて、そのまま放置したままだったんだけど、今回コメントをもらった記事がずいぶん前の投稿分で、今でもSEOからの流入アクセスがある記事だったのね。

それでふと思いついたこと。
そっか、アクセスのある記事を取り上げて内容のダメ出し含めて紹介する批評記事を、SEO効果も見込んで関連記事として書いていけば、これも立派なnoteのプチノウハウになるなぁ……なんてほくそ笑んだわけですよ。(*´艸`*)

そんな曖昧だったアイデアに新たな息吹を吹き込んでくれたのが、この記事へのコメントでした。

いただいたコメントがこちら。

コメント 2020-06-24 142513

コメントをいただいた「芳村博樹さん」という方は、ご自分の記事を書こうとした時点で抱いた、トレーニング・ワークアウト・エクササイズの使い分けの疑問を検索してみたところ、私の記事がヒットしたのだそうです。^^

確かにコメントを頂いた記事は、今でもSEOからの検索流入とみられるアクセスが続いているんですよね。

記事を投稿したのは2月15日ですから、もうかれこれ4か月以上も前に投稿した過去記事なわけです。

そんな過去の記事でもじわじわとアクセスが伸びているんですよね。

過去記事のアクセスってどのくらい?

どのくらいアクセスがあるのかというと、このくらいです。

まず週間でのアクセスが執筆時点の集計で1,262pvになっており

コメント 2020-06-24 143503


月間での集計では、4,405pvですので直近1週間の数字が伸びているのがわかりますね。

コメント 2020-06-24 143609

そしてここまでの4か月と1週間ちょいでの累計アクセスは、10,371pvとなっていますが週間の数値と月間の数値、4か月余りの数値を見るとしり上がりの状態が見て取れますね。

コメント 2020-06-24 143705

要するに、現時点の直近1週間の数値とそれぞれを比較してみると
週間:1,262pv  を元にして月間推計を試算すると
(1,262pv÷7日≒180pv/1日  180pv×30日=5,400pv)なので、月間の実数4,405pvより1,000pv多いペースでの週間アクセスということですね。

月間:4,405pv  を元にしてこれまでの129日間のトータル推計を試算すると
(4,405pv÷30日≒146pv/1日  146pv×129日=18,834pv)ということになるので、直近の1か月間のアクセスもしり上がりに増えているという結果です。

現状は
10,371pv÷129日=80.3pv/1日当たりのアクセス数
4,405pv÷30日=146.8pv/1日当たりのアクセス数
1,262pv÷7日=180.2pv/1日当たりのアクセス数

という試算結果なので、じわじわとSEOからの検索流入が増えていることが確認できると思います。

ね?

こうやって検証してみると、過去記事の振り返りはけっこう大事なことなんだと理解できたんじゃないですか?

……って、そんなこたぁ~とっくに理解できてたわい!

っていう方は、ごめんなさいです。_(._.)_

もしかして、ご存じなかった人にはお役に立ったかも。
あ、コメントいただいた芳村博樹さんの記事はこちらです。

うむ、どのくらいの過去記事をピックアップするのか?!
いつ行うのか、それが問題だ……。

って、芳村さんのタイトルまでパクる気かい!

あら?
いただいたコメントに対して、その方の記事を紹介するなんていうのも記事としてはアリだよね?

あと、外部からのアクセスというよりも、スキをたくさんもらった過去記事を検証する、なんていうのもよさそうだよね?

自分の記事を素材にして、自分でセルフ添削ワークを実践して記事ネタにするっていうのもアリだし……う~ん、構想だけがふくらむぞ。(*´Д`)

まぁ、そうはいってもいつの事やら、ね?


ってことで 今回は
noteを始めた頃の記事を読み返すと手直ししたくなる。過去記事振り返りも大事だね!」という話。


では!

手直しも 世直しも のほほんと。

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