問題の解決
問題→原因 原因→解決
問題なんてものはたいていややこしいです。それを即解決とはなかなかいきません。なぜなら、問題と解決の間には問題を引き起こした原因が存在するからです。原因を知ることなく解決はできないのです。
ですので、まずしなければいけないのが原因の特定です。特定といってもひとつとは限りません。むしろ複数の原因が掛け合わさったときにこそ問題は発生します。
原因特定のために問題を分解していきます。
ケンカした(問題) = A君の機嫌の悪いとき(要因①) に× B君が余計なことを言った(要因②)
問題が2つの要因に分かれました。これをどんどん掘り下げていきます。
機嫌が悪かった(要因①) = 要因①-1 × 要因①-2(原因①)
余計なことを言った(要因②) = 要因②-1(原因②) × 要因②-2
要は‘なぜ?’を繰り返していくことで分解することができます。
問題解決の糸口は原因の特定にあります。
原因を特定してから解決に向かいます。
問題を分解して、原因を特定し
特定した原因から、解決のヒントを得る
これが問題解決のプロセスです。
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