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なんで勉強するの?子供に答える#1

こんにちは。
私は思春期真っ最中の姉弟の子育て中。大阪在住。40代の母親です。

日々私の頭の中は育児・家族80%、家事・仕事15%、自分5%。
そんなパーセンテージで毎日を過ごしています。

「なんで勉強するの?しなきゃいけないの??」
の子供達からの疑問に対して答える。


結論から言うと

「選択肢を増やすためだよ。」


と答えています。
人生は選択の連続。とよく聞くフレーズですが、子供達にそう言ったところで全く伝わりませんww

子供達は沖縄のブルーシールアイスが大好きなので、アイスを食べに行った時の事を思い出しながら、こんな風に答えてみたところ、とても腑に落ちたそうです。

「お姉ちゃんはたくさんの種類から好きなフレーバーのアイスを選んでバニラにする。」

「弟君はバニラしか選べない」

同じバニラを選んでも、たくさんの大好きなフレーバーから一番食べたいバニラを選ぶのか、そのたくさんのフレーバーを横目にバニラしか選べないのかでは何となく、納得感が違いそうじゃない??
そう説明してみました。

姉は中学生になり、塾へ行きたい。と言うので、塾通いを始めました。
負けず嫌いの性格が勉強へ向いたようで、自ら毎日楽しく学習をしており、夫も私も我が子ながら、関心するほどです。

一方、弟はあまあり勉強には興味のない小学生。塾などは全く行っておらず、とにかく体力作りや好きな事を目一杯するように。と思いながら育てています。
定期テストは下から数えた方が早そうです。

そんな弟君は、この会話で自分はまだバニラしかない。と思ったそうです。
「俺、最初からバニラが良かったし!」と強がっていましたがww

勉強する事。って選択肢を増やす為に役立つ事なんだ。

と私は思っています。
難しい数学や、難しい漢字、使うか分からないような理科の化学式。
なんでこんな事やらなきゃいけないの?って思っていました。

でも、やらずに思ったのではなく、やったから思ったんですよね。
私はその中で好きな物を見つけました。そして趣味や仕事、友達関係などでとても役に立ちました。

知識は無いより有った方が有利な世の中ですよね。
子供達にはまず触れてみる。やってみる。好きになったら、とことんやってみる。を勧めています。

たくさんの美味しいフレーバーを想像すると、あ~~~!迷っちゃいますね!

次は絶対にピスタチオを食べます。めちゃめちゃ美味しいんです!
おすすめですww

道が反れましたが、ま、そんな風に楽しい会話でお堅い勉強について家族で話をした。と言うエピソードでした。


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