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たくさん歩く(日本モンキーセンター1)#465

このタイトルを見て興奮する人がいることを自分は知っている。😌

期待通りの記事となるかどうかは分からないが、喜んでもらえるような記事としたい。

自分も感じたことなどを振り返りつつ、楽しみながら書いていこう。
これぞnoteの醍醐味ってか?😁

日本モンキーセンター

前々から行きたいと思っていた日本モンキーセンター。
最近はお出かけ記事を書けていなかったので、どこに行こうと思っていたのですが、いつ行くか?と思ったら・・・今でしょ!となりました。

自宅を出て国道41号線を犬山方面に向かいます。
昔よりは渋滞するポイントが少なくなったけどやはり日本モンキーセンターとその隣にある日本モンキーパークは混雑してました。

正規の駐車場は1,000円しますが、近隣には500円とかの駐車場があってさほど距離も変わらないのでそちらの方がお得かな?って思います。

奥のこれより先に駐車場はありません 手前に停めればよかったかも
正規の駐車場は1,000円 近隣で土地を持ってる人が羨ましい

遊園地のある日本モンキーパークと動物園の日本モンキーセンターは別料金です。今日の目的は日本モンキーセンターのみです。

何とも簡素な入口

こちらでチケットを購入します。
営業時間は10:00から。料金は大人1200円です。

入場して目の前にあるオブジェ。
とりあえず奥にあるビジターセンターに行けばいいのかな?

チンパンジーがお出迎え。

ナオコさん ちょっとセクシーモデルですね!

ビジターセンター

ビジターセンターの中に入ってみました。

サルってなんでしょうね?

フェルトでチクチクやられたおサルさんたち。
後ろで「ゴリラというのはね」とつぶやいてる山さんって誰?
(後で調べたらゴリラ博士と呼ばれている山極壽一さんっぽい。きっとゴリラ好きなら誰でも知ってる人なんだろう)

そう言えば高校の担任のあだ名は「ゴリ」だったなぁ。
リンゴを片手で潰せるって本人が言ってたからね。

ここにいるヤクニホンザルは冬に焚き火の焼き芋を食べるんだよね

ゴリラとヒト。圧倒的にゴリラの方が骨太。

写生大会の作品。
日本モンキーセンターでの人気者たちが分かります。
ここにいないけど自分は好きだなぁっていうやつらもたくさんいるけどね。

スローロリス、メガネザルなどの剥製。
専門家じゃないので、違いが分からないけど。
ダイビングで行ったことがあるフィリピンのボホール島で見たターシャはさらに小さくて可愛かったな。

ピグミーマーモセットはなんとなく言ってみたい名前として子供の頃から記憶している。
こんなに小さいのに「樹皮を削って、翌日に食べよう!」といった未来を予想する行動をするのは珍しいんだって。

ほぼ世界最小レベルのサル!

タマリンはもう少しだけ大きいサルかな?

テングザルは鼻が大きければ大きいほどモテるらしい。
高校の頃、同級生に鼻の大きなやつがいて羨ましく思ったものだ。
アレも大きくなるらしいからね。

ハヌマンラングールも気になる・・・

ヒガシゴリラ

デカッ!ひときわ、でかいサルがそこにははいました。

ゴリラにはニシゴリラとヒガシゴリラの2種類がいます。
アフリカの西と東にそれぞれ住んでいる別の種類のゴリラとなります。

日本にヒガシゴリラを展示している動物園はいません。

でも日本モンキーセンターには昔、ヒガシゴリラのペアがコンゴ共和国から送られてきたのだけど、輸送技術が未熟だったせいで衰弱し、それぞれ4日後、8日後に死んでしまったらしい。何とも悲しい話だ。

もしかするとこの2体のヒガシゴリラはそのときの2人なのかな?
そう考えるといたたまれない気持ちになる。

もう何も食えねぇ!ってぐらいの酷い船酔いになったんじゃないかな?
ゴリラってめちゃくちゃ繊細な動物なんですよ。

日本からゴリラがいなくなる日はそう遠くないのかも知れない。

あ、ルーシーだ。318万年前の人類の祖先と言われている人。

類人猿、猿人、原人、旧人、新人といろいろ生まれたけど今の我々は新人なんですね。
ジャワ原人とか北京原人も人類の祖先なのかなって思ってたけど、それらは70万~130万年前とかの話だから、全くの別の種なんですね。

新人はたかだか20万年前にアフリカを出て、日本に来たのはたったの3万年ぐらい前なんですね。人類の歴史って短いなぁ。

マダガスカル館

ビジターセンターの見学を終えたら、外に出ます。
日本モンキーセンターは研究施設なので商業的な見栄えとかはあまり気にしていない感じが好き。

これはワオキツネザル。アフリカのマダガスカル島に住んでいます。

ビジターセンターを出て最初に目にする動物はワオキツネザルでした。

どうしても金網越しになるのが悲しい。

以外と道が分からないので迷います。

檻の周りの方がずいぶんと自然な感じがするなぁ。

こちらは建物にいるワオキツネザルを観察できる場所。

目の色がそれぞれ違うそうですよ。ほとんど黄色かオレンジだけど。

園内で2番目に多いのがワオキツネザルじゃないですかね?
何度も目にしましたよ。

奥にクロキツネザルというマダガスカル島にいるサルがいます。
マダガスカル島は世界最小のピグミーネズミキツネザルとかがいたりと、固有種が多く自然の宝庫。一度は行ってみたいけど遠いし治安もそんなによくないので難しいですね。😭

おでかけタマリン


こちらのおでかけ♪タマリン。
何かいるのかな?って見たけど何もいませんでした。悲しい。

この南米館というところから頭上を通っておでかけできる仕組みのようです。

おでかけして欲しかった。

この子はコモンマーモセットかな?

クロミミマーモセットはボケた!
金網越しだとフォーカスが合わない!

この子はワタボウシタマリンですね。奇跡的にキレイに撮れた。

アカテタマリンの子たちが外に走っていく。おでかけだ!

とにかく動きが素早いので写真を撮るのは一苦労です。

クラウドファンディングで作られたらしいけど、もっとたくさんの動物にとって快適に過ごせる場所を増やしてあげたいですね。


日本モンキーセンターは世界最大のサル頭数700頭を抱える動物園。
まだまだ展示されているサルが多いので続きます。

続く

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