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【誰かの何かのためになればシリーズ】その3

この記事は過去のFacebookにアップしたものを再掲したものです。

2020/03/03(自由参加型オンライン補習の初日)
・Zoomを使って授業を2コマ(1限理科、2限英語)行いました。
・ロイロノートやGimkit等を使い双方向の授業ができた。
私たちがこだわっているのは、一方的な配信ではなく、離れているけれど、生徒と教師、生徒同士のやりとりを大切にした授業です。
・家と学校が離れていたけれど距離はあまり気にならなかった。

<やってみて良かったこと>
・初めて授業で本格的に扱ったけれど、生徒はうまく操作できていた。
・チャットをうまく活用できた。音声をホストからミュートしていたので、教師に何かを伝えるときにチャットを利用した。なお、チャットで何を書いたかは他の生徒には見えないので生徒は恥ずかしがらずに、コメントを書き込める。
・ブレイクアウトルームでは、ランダムにメンバーを決めて話し合わせた。慣れれば、うまく活用できそう。

<少し気になったところ>
・音声や映像がわずかに遅れて届くので、明日の体育や今後の音楽の授業が不安。
・ホストから出しているバックミュージックの音量を適切にしないと、外部マイクを使っていても、授業者の声が聞き取りにくくなる。

<いくつかのトラブル>
・1限理科は100名接続したところ(開始13分)で、それ以上入れなくなってしましった。
 →サブアカウント機をつくり2限目に対応。本当は、授業開始前に準備してくべきだった。
・10:00頃、2限目英語をするとき、うまくミーティングルームに入れない生徒が続出した。
 【原因1】一度ミーティングを解散すると、先ほどの数字が変更される
 【原因2】Google Classroomに書いたパスコードを間違えていた
   ただし、正しい数字を入力しても、パスコードを入力したときに
   エラーが発生して10分ほど入れない状態が続いた。
   →この原因は不明。サーバーの負担荷重か? 
    時間の経過とともに徐々に入れる生徒が増えた。
・MacbookとiPadを近くに置くとハウリングを起こすことがあった。
 【原因】iPadから聞こえる音声を無音にはできない。
  →そのため、iPadのイヤフォンジャックにミニプラグを挿して対応。
・ホストの画面共有中に、指で線を書き始める行為が見られた。
 →適切にMacBookで設定しておくとこれは防げる。 

<やっておきたいZoomの設定>
・共有した画面で参加者に落書きされないようにするには
  共有してから → 詳細 → 出席者のコメント追加を無効

<明日試したいこと>
Macbook(ホスト)とiPadを有線でつなぐと、Macbookから画面共有をするときに、iPadを選択できて、iPad操作の画面が共有できる。

#誰かの何かのためになればシリーズ

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