あなたの共感はNVC(非暴力コミュニケーション)
NVCとアサーションって共に通ずるものあるよな~、HCC blogです。
NVCは非暴力コミュニケーションのことでして、
攻撃しない会話や他者への共感を心がけようぜって話。
下の本では詳しくそういった話説明していますが、
その中でも面白かった「正しい共感について」を一部ご紹介。
ぜひあなたの日常生活に活かしてみてください。
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間違った共感の具体例
相手の相談や悩みを聞くとき、あなたはどんなことを意識してます?
「昨日上司に怒られちゃって、、、」
「プレゼンで失敗して、、、」
友人からこんな相談されたら、思わずアドバイスや同情、教え諭したりしてませんか?
「あの上司の言うことは気にすることないよ」とか、
「失敗するとつらいよね」
これは全部共感ではない!ときっぱり本書では言っています。
他にも
慰める。「あなたは頑張ったよ」
間違いを正す。「そこは違うよ」
自分語り。「僕の場合は、こんな失敗をしたね~」
共感してるつもりでも、
無意識に非暴力的な言葉を使ってる可能性があるんですね
共感で意識すること
著者のローゼンバーグ博士曰く、
相手の求めてるものを観察しようぜって言ってます
観察ってなんだか難しいですよね。
どういうことか、
例えば奥さんが「はぁ〜」とため息。
どうしてため息したのか?その背景を探ってみるのが大切ということですかね?
あくまで私の解釈ですが、
くれぐれも「ため息するのやめてくれよ」とか
「こっちまで嫌な気分になる」なんて言わないように。
なんでため息してるのか?観察することで、
自然とNVCな言葉が出てくるのかな?
「今日なんかあったの?」とか
「どうしたのー?」と話を聞く態度に変化するんですね。
まとめ
なんか、当たり前な話になりましたが、
生物学的に見ても、男が共感するのって難しいんですよ。
でもNVCは大切なのでちょっとずつ身につけましょう。
また女性は、男の性質を理解しつつ一緒に成長できるようにサポートしてあげてほしい!
と伝えて終わりにします。
ご一読ありがとうございました!🙇🏻♂️
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