第2話『大学院生は家庭教師』
どうもこんにちは、HCC blogです。普段は読書で得た知識を皆さんに伝えたい、そんな思いでブログを書いております。
でもたまには自分の感情も発信したいと思い、『大学院生は家庭教師』というマガジン名で記してみたいです。
知識や学びの提供はできないかもしれませんのでよろしくお願いいたします。
第2話『大学院生は家庭教師』
期末テストの当日の朝 ~生徒の母からのライン~
(この前日は日曜日であり、昼から夜まで生徒と一緒に勉強した)
今朝、生徒の母からラインを読み、嬉し泣きしそうになった。
「H(生徒の頭文字)は、寝る前まで勉強して、今朝も『頑張るわ!』と笑顔で学校へ向かいました。先生の存在が力になっているように見えます。」
この言葉を聞けて、心の底から幸せな気持ちになった。
生徒の勉強への向き合い方は、数字では評価できない貴重なもの。
受験を控えるH君の家では緊張感が漂う。
H君の学校ではテストの点数で評価される不合理な社会。
そんな大変な環境に置かれている生徒の見せた貴重な一面は、親の安心感にもつながっているように思える。
親は、テストの点数や受験の結果が気になると思うが、
心の底では、子どもの成長を一番大切にしていると思う。
朝、テストを迎える子どもが笑顔で「行ってきます!」というだけで十分なのかもしれないな。
私の生徒がもっと成長できるようにサポートしたい、それが願い。
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