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「唯一無二な答えはない!」と思うことで自分を守りましょう!(自己啓発じゃないよ、心理学だよ??)

自己啓発っぽいタイトルになりましたが、心理学で扱われている重要な内容なのでご紹介。

唯一無二な答えの探求をやめることで、自分を傷つけないで済むのです。

というのも、何か問題や悩みを抱えているとき、私たちは絶対的な真実、解決策や原因のようなものを探してしまう生き物なんですよね。

そして、その思考は自分の自信を傷つけたり、不安やストレスを抱える原因になってしまいます。

でも実際、その問題って複雑すぎて、一つの答えで解決するようなものではないんです。

例えば、恋人からの突然の別れを告げられた場合、唯一無二の原因を探っても意味がなさそうですよね?

(不貞行為が原因でも、別の要因もあるかもしれないですし、、、)

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つまり、物事は複雑に絡み合っているので、もっと多面的な視野でその問題を眺めてみたらどうかな?という話です。

今回は、少し抽象的な話になりましたが、今回の内容と皆さんの抱えている悩みや不安などと照らし合わせてみてください。

絶対的な答えなどない。探すべきではない。

まずはそう言い聞かせることが、問題解決の第一歩だと思います。

今日はここまでです、また貴重なお時間を割いていただき感謝いたします。

参考図書と余談話

本書のpp.162の一部分に「絶対的な真実への欲求を抑えることが、自分をよく知るために必要だ」と書かれていました。このことから、人は欲求を満たそうとすることで視野狭窄な状態になってしまうとわかりました。そのために、まずは心の霧をなくすためのアプローチをとる必要があるのではないかと着想いたしました。

そのための方法として、自分への思いやりマインドフルネスかな?ということで以下の図書を参考に勉強しています。

心理療法ACTのアプローチで恋愛等の人間関係の悩みを解消に向けた本です。なぜ私たちは、恋愛で苦しむのか?そ子に焦点を当てており、納得のいく内容が豊富でした。

こちらは、人はなぜ苦しむのか?自分を傷つけるのか?などを根本的な原因やメカニズムを通して教えてくれています。自分の感情システムを知ることで、今ここに意識を向けることができ、マインドフルや慈悲の心を生み出せることがわかりました。


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