新しい友達はそんなに増えません。今の友達を間違っても攻撃しないように
友達をどれぐらいもっているか
今更ながら友達論を考えてみました。
友達はどれぐらいいますかと聞かれていっぱいいますと答える人は
少なくて、ほとんどいませんの人のほうが多いに違いないでしょう。
誰もいませんと答える人だって少数じゃないと思います。
私は友達は比較的多いほうです。
そのせいか、どうやれば増えますかと聞かれることもありますが、
そんなときは、相手をリスペクトしてみてください。
すると多くの人が向こうから近づいてくれますと答えるようにしています。
これは実際に私がそうだったからです。
ひとり家に閉じこもってはそういう人と会う機会も少ない
ので、興味のあるなんらかの団体に所属してみるというのがよいと思いますけど、なかなかそれはというかたは、お酒を多少飲めるならどこかの店の常連になるというのがやりやすいかなと思います。
友達はなぜ思ったほど増えていないか
どうやったら友達を作れるのかという持論はこれぐらいにして、今回少し語ってみたいなというのは友達を減らさないほうです。
学生時代はかなりの人が友達をもっていたことでしょう。
社会人になると、同僚としてまた友達が増えます。
こうしますとどんどん友達が増える一方のようになるはずですけど、
一方で疎遠になっていき、自分の友達から外れていく人もまた多いでしょう。
確かに昔よく遊んだけど、今も友達かというと考えてしまう人たちもいることでしょう。
つまりあまり増えていない、それより減ったというかたも多いかと思います。
どんなに仲良かった人でも、完全に縁が切れて何十年もたってしまえば、再び会おうとしても昔のように気持ちよく会ってくれないでしょう。
私の場合もそうでしたが、自分の都合で付き合いを変えているため、かつての友達を現在の友達と同じように扱っていないところがそもそもの問題です。
若いときは、そうしていることに全く気が付いていないし、また新しい友達も自然に増えていくためそうだと思ったとしても、特段気にかけないわけです。
若いときとジジ臭いことを言いましたが、そのいい歳になると新しい友達はなかなか増えないんですけど、減る友達のペースは変わりません。
ある時、自分には友達があまりいないことに気が付くわけです。
いい歳ですから、仕事仲間は多いので、遊ぶには困りませんが、それはここでいう友達とは言えません。
仕事仲間ではありますけど、友達というほどではありません。
そのため、仕事を外れると、きっと付き合いはなくなってしまうはずです。
友達を増やすことより減らさないようにする
あるときから友達を減らさない努力と増やそうとする努力がともに必要となります。
減らさない努力としては、前述のように縁を完全に切ってしまった状態を作らないということがまず大切です。
またまたジジ臭くいうならば若いときは喧嘩するぐらい仲がよいというのが成立しますけど、若くないいい歳であれば、ちょっとでも喧嘩をすれば、その仲はくずれると考えていいと思います。
理不尽な攻撃を受けても黙って耐えたほうがいいと言っているわけではありません。
そんな人は友達じゃないので縁を切ってしまいましょう。
根っからの善人ではないならば、相手に対する、ねたみそねみといったことで攻撃したくなることがあるかもしれません。
もしそういう気持ちになったとしても、絶対に一瞬なりとも自分から攻撃をしてはいけません。
確実に友達ではなくなります。
そんな決してやってはいけないだろうというちょっとした喧嘩をまわりで最近みかけました。
喧嘩をふっかけた方はあとで後悔して仲直りをしようとはしますが、それは遅いです。
ことの発端としてはつまらないことです。
そんなつまらないことで、長い友達関係に完全にひびがはいり二度と修復することはできません。
友達は誰にとっても大切な人であり宝物のひとつかもしれません。
そのため、自分の機嫌で相手の気持ちを損ねるようなことは絶対にしなようにしたほうがいいと考えています。
もちろん、友達だけでなく家族においても同じです。
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