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都内在住アラサー看護師 健康体のわたしが甲状腺乳頭癌を患い経験したことを記録していきま…

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都内在住アラサー看護師 健康体のわたしが甲状腺乳頭癌を患い経験したことを記録していきます。 旅行やカフェなど行って良かったところなどもシェアしていきたいと思います( ◠‿◠ )

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自己紹介

はじめまして yan  です。現在28歳です。 都内4年制大学を卒業したのち、付属の大学病院でオペ看をしてました。3年間勤めたあとは現在まで美容外科で美容ナースとして働いてます!看護師歴でいうと5年目、来年度で6年目になりますね。。。(早い、、 趣味はライブやフェスでしたが、、コロナで全然行けず、、行けていた頃はDYGLやSuchmos、D.A.Nのライブによく行っていました。フェスだとフジロックがとても好きでした。 今年はサカナクションのライブに行きましたが、もう最高で

    • 入院4日目の話。(手術後1日目)

      記事の更新が遅くなってしまいました…。 そんな今は術後8ヶ月ほどですが,がんで手術したという経験は夢だったかくらいに元気です!! ではこの記事では今までの続き,手術後1日目のことを記録していきたいと思います。 7:00 看護師さんが巡回にきてバルーン(お小水の管)を抜くとのこと٩( ᐛ )و オペ後はバルーンの違和感が辛く(おしっこが出そうな感じ。常に尿意のあるような)抜いてくれないか聞きましたがベッド上安静だったので抜くことができなかったのでついに抜けるとのことで

      • 入院3日目の話。(手術当日)

        いよいよ手術当日です。 起床から手術室まで7:00 起床 朝食はもちろんなし 飲水もNGです。 手術前の飲食制限はなぜ? 全身麻酔に伴う『誤嚥性肺炎』を予防するためです。 誤嚥性肺炎とは、胃から胃液や胃の内容物が逆流し、気管に流れ込むことで起こる肺炎のこと。 意識のある場合には、むせたり、咳き込んだりすることで気管に異物が入らないようにする現象が反射としておきます。 全身麻酔では、使用する薬剤の影響によりこの現象が起きなくなってしまう。 そのため胃の中に消化されていな

        • 入院初日と2日目

          いよいよ入院です。 癌発覚から入院まで約3ヶ月。長いようで短いようで、、いや一瞬でした。笑 入院手術となると仕事も1週間から10日くらいは休みたかったので 12月の忙しい時期に快く送り出してくれる職場のみなさんに感謝でした。 入院の準備は入院前日にしました。笑 実際の持ち物やあって良かったもの、なくて良かったものなど 前の記事で細かく書いてます★ →入院準備の記事はこちら 入院初日今回の入院は手術2日前に入院となりました。 基本的には手術前日入院が多いと思いますが、 今

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        自己紹介

          入院の持ち物準備

          こちらの記事では、入院準備について書いていきます!! 病院のパンフレットに記載されている持ち物以外に、 ネットから参考にしたものや私的に持っていくと良さそうと思ったものと 実際に持っていって良かったもの、要らなかったものなどまとめていきます! これから入院される方の参考になると嬉しいです( ´ ▽ ` ) 早めに準備しておくべきもの大体のものはすぐに手に入ると思いますが、 前もって早めに準備しておくべきものがあります。 (( 限度額適用認定証 )) 入院前に必ず準備しな

          入院の持ち物準備

          癌診断後〜入院までの話。

          前回は、発見から甲状腺乳頭癌と診断を受けたところまでの内容で 今回は、診断後検査や治療計画、入院までのことを書いていきたいと思います。 診断後の検査 ー造影CTー 診断を受けた次の外来で造影CT検査を受けました。 この検査ではリンパ節への転移がないか確認しました。 初めての造影剤検査 なんだか緊張する、、、。 造影剤検査では点滴を入れてそこから造影剤(ヨード)を流しCTで確認するものになります。造影剤のヨードで人によってはアナフィラキシー症状が起きたりするので、少し緊

          癌診断後〜入院までの話。

          甲状腺乳頭癌患者になった話。

          これまで大きな病気をしたことはなく(但し慢性のアレルギー性鼻炎持ち。年中鼻詰まりとくしゃみ鼻水。薬が欠かせない。。)、健康診断などでも 異常なし とまだ20代だし病気には無縁だと思っていました。 □甲状腺に腫瘍!? 今の職場に入職する前(2020.3)に健康診断を受けなければならなかったので、当時住んでいた駅近のクリニックで行いました。 いつも通り身長体重やら心電図、視覚聴覚などの検査を行い、最後の医師の診察で首を触診されました。 「ん。。。?」と首を傾げる医師、、 (

          甲状腺乳頭癌患者になった話。