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平日エッセイ012:信じていない信仰。





風水、迷信、言い伝え。
なんでもかんでも大事にするのは違うけれどある程度の信仰が残るのは素敵なことだと感じるときがある。

どこの国にもどこの地域にも小さなものから大きなものまでいくつもある。

当たり前のように日常に溶け込み習慣付いて慣習ようになったものも気づかないだけでたくさんあって、今さら意識もしない。

・四つ葉のクローバーをみつけると幸せになる
・玄関が汚いと良縁が来ない
・水回りはきれいにしておかないと縁が切れる
・食べてすぐ寝ると牛になる
・鏡が割れると不幸が起こる
等々

正直それらが本当に効果を表したかと言われれば甚だ疑問だし恐らくそんなことはない。

それでも迷信とか言い伝えは続いていてそれによって人の感情やメンタルが動かされていく日常がある。

四つ葉のクローバーをみつけても即座幸せにはなれないけれど珍しいのをみつけた喜びはあるし、
食べてすぐ寝ても牛にはならないけれど消化不良や太る原因にはなる、
そんなふうに。

私たちミレニアル世代と呼ばれる年代は、そこまで迷信や言い伝えに近寄っていないけれど、昔から言われ続けている

信じていなくてもなんとなくメンタルがゆすられる。

各国の迷信や言い伝えもそうだとおもう。
はるか昔、どうにもならないであろうことにぶちあたったとき、自分たちを落ち着かせるため回避するため逃げるため信仰したのが、迷信や言い伝え。

感情やメンタルをゆすられる迷信や言い伝えは各地によって違うもの多くある。

自分の地域の言い伝えや迷信を調べてもいいかも。

そんな本日金曜日
週の最後の1日を“いってらっしゃい”

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