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1864年春日大社社殿!神武・崇神天皇 所縁「墨坂神社」疫病終息!霊験あらたかな「波動水」最古の健康神を祀る!

神武天皇の東征の際に合戦地!記紀より疫病に心を痛めた崇神天皇が、この疫病を鎮めるため「墨坂の神」「逢坂の神」を祀り創建された古社。祭神の墨坂大神は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・大物主神の6柱の総称。このメンバーをすべて祀るって珍しい気がします。本殿は1864年の春日大社の旧本殿のもの。

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 神武東征の終章に近い戦闘の地、諡号が「ハツ(初)メラシ」という名を持ち、実は同一人物説もある神武天皇と崇神天皇。なかなかそれを知ると、興味深い神社であり、近くに神武天皇を大和に導いた下鴨神社祭神でもある八咫烏を祀る神社がある。しかも、荒廃したのを復興したのも下鴨神社という・・。それは次に書くとして、墨坂神社について始めます。

変更履歴
2022/02/08 初版

▼HP

▼アクセス

奈良県宇陀市榛原萩原703

▼祭神

墨坂大明神(天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、伊邪那岐神、伊邪那美神、大物主神)
※かつては「六所権現」とした。
※造化三神+イザナミ💛イザナミまではなるほど!その後は出雲なんかいっ!

▼見どころ

 神武天皇の東征の際に、天皇軍がこの地にやってくると、敵軍が防戦のために山を焼く「いこり墨」を実施したことが地名の由来といわれている。神武天皇は苦戦を強いられたが、川を堰き止めて消火し、ようやく勝利した。その地を「天の森」とし、1449年年にここに遷座したそうな。
 時は過ぎ・・・
 崇神天皇の時代に疫病で多くの人々が命を落とした。日本書紀に「赤盾8枚、赤矛8竿をもって墨坂神をまつれ。黒盾8枚、黒矛8竿をもって大坂神を祀れ」と信託があり行ったところ収まったとか。

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 古事記・日本書紀より、猛威を振るった大和の疫病に心を痛めた崇神天皇が、この疫病を鎮めるため「墨坂の神」と「逢坂の神」を祀り創建されたと記載されている古社。

・古事記
 宇陀の墨坂神に赤色楯・矛を祭り、大坂神に黒色楯・矛を祭ったとは伝える。
・日本書紀
 天皇の夢の中に神人が現れ、「赤盾八枚、赤矛八竿を以て墨坂神を祠れ。亦黒盾八枚、黒矛八竿を以て大坂神を祠れ」と告げた。この夢告に従い、同年四月に墨坂神・大坂神を祀ったという。

 崇神天皇9年春の事として国中に疫病が蔓延し、人民失せて尽きんとするに至り天皇はいたく悩まれていた時の「赤盾八枚、赤矛八竿」があった。

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 1864年春日大社旧社殿の「春日移し」です。

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 山の神が祀られている場所から本殿が見れる。

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神武天皇?崇神天皇?本殿右に描かれている。

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 拝殿前の天井には龍が描かれています。

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▽摂社・末社

拝殿右に摂社・末社。手前から天神社、市杵島神社、菅原神社、惠比須神社、金比羅神社、愛宕神社、稻荷神社、八幡神社。

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▽大山祇神社

祭神は「山の神様(大山津見神)」で、ここは侮れない。

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なんとなく良い雰囲気。

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社背後に回ると・・。

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そして古代祭祀?と思わせる岩倉(しめ縄がないので磐座ではない?)。

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↑お茶??

▽拝殿左摂社・末社「龍宮社」

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まずは天満社??奥に行くと「龍王宮」へ続く。

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 祭神は「罔象女神(ミズハメノカミ)」で磐座がある。

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 由緒によると、波動水は水道水の100倍の5万パワーがあり、心身を清める霊験があるらしい。

▼そのほか


▼旅行記


▼セットで行くところ


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