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仁和寺の鎮守社「福王子神社」仁和寺の開基・宇多天皇の母【きぬかけの路シリーズ】

嵐山や神護寺などの方面に車で行くと高確率で渋滞になる場所に鎮座。右京区の神社仏閣の基礎を作ったと思っている宇多天皇の母を祀り、仁和寺の鎮守社。徳川家の再建で鳥居、拝殿、本殿が国指定重要文化財。

変更履歴
2023/06/07 初版

▼HP

▼アクセス

京都市右京区宇多野福王子町52-6

▼祭神

班子皇后・・・宇多天皇の母

▼見どころ

 拝殿@重文です。

 本殿@重文です。

 本殿の左手には末社・夫荒神社(ぶこう)があり夫荒神を祀る。上の写真の通り、狛犬が正面を向いているのが面白い。この神社は、洛北の氷室から宮中に向けて、氷を運ぶ道中で命を落とした人夫達の霊を祀り安全祈願のために建立したそうな。
 夫荒神は松尾大明神ともされ、右京区周辺=秦氏ということで、元々は松尾社だったのかもと疑ってしまう。

 最後に、毎年10月の第3日曜日に行われる秋季大祭では仁和寺の僧侶が参列する中で神事が行われる。その後、太鼓が鳴らされて神輿・獅子舞・剣鉾などが出発し、氏子地区を巡行する。秋季大祭では通常閉められている仁和寺の勅使門から入り、宸殿前で奉幣を受ける式典が行われるそうな。

▼旅行記▼セットで行くところ



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