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火の神・台所の神!荒神さんこと「清荒神清澄寺」【兵庫】【兵庫県宝塚市】

平安時代に創建「清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)」は「荒神さん」として親しまれ、家内安全・商売繁昌・厄除開運・金運招福にご利益がある寺。「大日如来」と火の神・台所の神「三宝荒神王」を祀る神仏習合の寺!

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変更履歴
2021/11/21 初版


▼HP

▼アクセス

兵庫県宝塚市米谷清シ1

▼本尊と脇時

大日如来(金剛界式大日如来坐像)

▼見どころ

創建は平安時代の896年。宇多天皇から「日本第一清荒神」の称号を賜っている寺。

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境内広いな。。勝尾寺、中山寺などと同じく、時代に合わせて進化している寺。ただ、ここは神仏習合の名残があちこちに感じられる。

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池泉回遊式庭園は江戸時代初期~中期に作成されたと言われ、池泉を中心とした豪華な石組を配し、滝、亀島、船着石などを組み合せた観賞式庭園となっている。

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水をかけて願掛けをする「一願地蔵尊」がある。

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池畔にはもと書院があって池に面していたはずですが、いつの頃からかその場所には庵堂が建ち、浄界和上の隠棲の場とされたと伝えられている。

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本堂の本尊は「金剛界式大日如来坐像」で、脇侍に不動明王、弘法大師を安置していた。

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天堂には、三宝荒神王、歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩などが安置されている。

奥宮にはお約束の滝に不動明王を祀る形式である。不動系の寺名をもつところや荒神系には多い風景ですね。

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清荒神清澄寺内の一番奥の方に鉄斎美術館があります。お宝をプロが検定するテレビ番組でおなじみの鉄斎の作品が揃っています。月曜日は休みなので注意。

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清荒神清澄寺参道左に社があり、神仏習合を残しています。ちなみに正式な参拝方法は、この神社風味のお堂奥の階段から寺の本堂へ下って行くのが正式な順路になります。

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▼セットで行くところ(旅行記)

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