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快慶作?阿弥陀三尊「報恩寺」崇徳・淳仁天皇&蹴鞠の神様「白峯神宮」通常非公開門跡「光照院」「妙頸寺」【京都堀川通シリーズ】

伝快慶作「阿弥陀三尊」&秀吉お気に入りの「鳴虎図」の『報恩寺』や京都の蹴鞠になると参上する蹴鞠集団『白峯神宮』など観光地化していない神社仏閣!!

変更履歴

2022/04/20 白峯神宮 更新

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽妙頸寺(京都市上京区妙顕寺前町514)

 マイナー寺に分類されるが、桜や紅葉の時期になると夜間ライトアップされる。


▽通常非公開・光照院(京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町425)

 浄土宗単立の尼門跡寺院。1356年、後伏見天皇の皇女・進子内親王が泉涌寺・無人如導によって一宇を興して光照院と定めた。

 『天皇陛下 御即位奉祝「春期 京都非公開 文化財」』で、本尊「清凉寺式釈迦如来立像」公開!!

 左に御開山宮御木像が右に惠聖院の本尊「阿弥陀如来坐像@惠心僧都作」が安置され、庭園の歴代門跡お手植えの樹齢五百年の五葉松がある。境内は神社仏閣経営の1つ有料駐車場となっている!?堂内は暗いので見仏する場合は、オペラグラス&ペンライト必須!!

▽白峯神宮(京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261)※2022/04/20更新

  明治天皇が讃岐の白峯陵から崇徳天皇の御神霊を奉じて創建された神社。祭神は「崇徳天皇」と「淳仁天皇」と蹴鞠の神様「精大明神」。蹴鞠が有名で、蹴鞠祭りのときは人でごった返す。なぜ蹴鞠なのかというと、この場所は蹴鞠の宗家・飛鳥井家の屋敷跡だそうだ。飛鳥井家は代々蹴鞠の師範を生業としていて、かの徳川家康から蹴鞠道家元としての地位を認められた程だそう。蹴鞠は平安時代に主に貴族の間で流行した遊びと言われ、大化の改新の話でも蹴鞠は出て来る。

 下の写真右上にはJリーグのチームが奉納していますね。

 流れ造(銅板葺)の御本殿は賀茂御祖神社の「河合社」を模して建造され、他に拝殿・神門・手水舎・瑞垣などは檜皮葺きから銅板葺きに変更されましたが、築地塀とともに御創建時と同じ佇まいです。(公式HPより)

http://shiraminejingu.or.jp/history/

 河合神社と関係があるようですね。

↑地主社

 ここも河合神社も、球技のスポーツ選手が奉納しているがわかります。

 2001年に蹴鞠の碑が建立され、サッカーから球技全般の神様として崇敬されている。

↑伴緒社

祭神は源為義、為朝の親子で共に弓の名手だったようです。

↑潜流社

祭神は「潜龍大神」という龍神のよう。


↑7月7日:蹴鞠奉納

▽報恩寺(京都市上京区小川通寺之内下ル射場町579)

 報恩寺の掛け軸「鳴虎図(なきとらず)」は豊臣秀吉が気に入り、聚楽第に持ち帰ったが、夜になると鳴動して眠れなかったので翌朝に返したと言われている。客殿では軍師・黒田官兵衛の子・黒田長政が亡くなっています。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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