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4回目の瞑想「背筋を立てる~足の形・椅子編~」


 皆さまいかがお過ごしでしょうか。日々瞑想です。

 このnoteでは、瞑想行者が「瞑想はじめてさん」・「瞑想まいごさん」に向けて、「瞑想のコツと1分瞑想」を中心にお伝えします。


 前回までは、「背筋の立て方」の中で、「骨盤の安定」についてお話し致しました。
 今回は椅子に座って瞑想する場合の足の形についてお伝え致します。

【椅子の選び方】
 椅子は、座面があまり柔らかすぎないものを選びましょう。
 3回目の放送で、「坐骨」のことをお伝えしましたが、この「坐骨」が座面に当たる感じが分かる硬さの椅子がお勧めです。椅子の高さは足の裏が床に着く、座りやすい高さのものをお選びください。
 キャスター付きの椅子は姿勢が安定しにくいので避けた方が良いでしょう。

【足の形】
 次に、安定した姿勢を作るための、「足の形」です。

 ① 足の幅は腰幅に開きます。足を閉じたくなる方や膝を閉じたくなり方もいらっしゃると思いますが、瞑想では足は腰幅に開き、骨盤を安定させることを最優先ます。

② 足の裏は垂直に軽く床を踏みます。爪先立ちになったりかかとで床を押したりせず、全部足の裏を床につけます。その時、土踏まずは浮いています。 
 下腹部を吸い上げる反力で足の裏が床にピタリと貼り付くように致しましょう。

③ 足首を90度にします。
足を前に伸ばすと、骨盤が後ろに傾く「後傾」に、足を後ろに引くと腰が反りやすくなります。骨盤を安定させるために、足の裏で床を踏み、足首を90度にします。
すると、恥骨の上の下腹部が軽く引き込まれる感じがします。瞑想中はこの力を保つと、ずっと背筋を立てたまま瞑想ができます。

 それでは今回は椅子に座った姿勢で1分瞑想をしてみますしょう。

【瞑想ガイドと1分瞑想】
https://stand.fm/episodes/6005337983a4827f05523237

【まとめ】
いかがでしたでしょうか。今回は、「椅子に座った時の足の形」をお伝えいたしました。骨盤と脚が安定して座れましたら幸いです。
 瞑想についての感想や質問などありましたらコメントで待ちしております。
 では次回もお楽しみに!


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