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大阪のイベントに参加しました

堺水掛祭り 

2022年9月24日(土) 大阪府堺市の市役所前広場で開催されたイベントに参加してきました。
台風により各地で大きな被害が出ています。この日も、台風のためにメンバーの石川さんが現地入りすることができず、とても不安でした。

と言えば、南蛮貿易で栄えた港町。千利休や与謝野晶子のゆかりの地でもあります。そして堺に来たら絶対に見たいと思っていた仁徳天皇陵古墳。
現地に行く時間はないかな、と残念に思っていたのですが、堺市役所に展望所があると知り、早速行ってみました。
この日の大阪は快晴で、遠くまで見渡すことができました。360度の素晴らしい眺め。近くには古墳が、遠くには大阪中心部のビル群も見渡すことができました。ただ21階の高さからでも古墳の全景を見ることはできず、航空写真で確認することに・・・。

会場準備が始まっていました

ミャンマーの平和を願い集まる人々

ミャンマーの水掛祭りは4月。私が東京を出た時は土砂降りの雨で、途中、台風のために飛行機が大きく揺れました。イベントはどうなるのかな、と思っていましたが、大阪は快晴で天気も良く、水掛祭りにはぴったりのお天気でした。
ミャンマー支援をされている写真家の亀山仁さん、風刺漫画でミャンマーを伝えるWARTの皆さん、ミャンマーのコーヒーを販売されている宮崎さんなど、東京の活動でご一緒させていただく方も多く参加されていました。

メインステージはダンスやヒーローショーで盛り上がっていました
会場準備中

Facebookでいつも「イイね」をしてくださった方と直接お話したり、以前、東京でお会いした方と大阪で再開したりできました。ヤンゴン日本人学校に通っていた中学生と一緒に、かるたの札についてお話できたこともとても嬉しかったです。声をかけてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
大阪にまできたのに、人見知りで何もできない自分に、少し落ち込み気味でしたが、皆さんとお話しするうちに不安も消えました。
旅の思い出をお聞きして、それぞれの活動がミャンマーの平和への願いを繋げると感じ、とても楽しい時間でした。

WARTのイラストレーターさんからイラストいただきました!

ミャンマーを知るきっかけに

堺市役所前という立地から、ミャンマーに関わる方はもちろんですが、通りすがりに立ち寄られた方もたくさんいました。
教育に携わる方や、ミャンマーには行ったことがないけれど東南アジアが好きな方も、かるたを通してミャンマーを知ることに、関心を持ってお話を聞いてくださいました。
最初は恥ずかしくて、かるたに参加できなかったお子さんも、最後はかるたの札の読み手になりたい!と言ってくださいました。

会場には500人以上の来場があったそうで大盛況でした。私がお話できた方は、実際多くはありませんが、ミャンマーのことを誰かに伝えたいな、と思った時、ヤンゴンかるたの存在を思い出していただけたら嬉しいです。

時々、自分だけが楽しくなったり、元気を頂いているような気がして、全然支援活動になっていない、と思うこともあるのですが、これからもミャンマーの素敵を伝えるために、ミャンマーの人々との関わりに、ワクワクを感じていきたいと思います。

準備していたかるたは完売しました



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