![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79662952/rectangle_large_type_2_66a44107042e05217631ad4b30c14479.png?width=800)
やる気スイッチはなくていい
こんにちは!やんちゃんです🍫
やる気スイッチ!なんて言葉が出てきて(CMだったけな?)やる気があるとか、ないとか言う話が耳につくようになりました。
やる気がある人。行動的でエネルギッシュな状態。そんな感じでしょうか。でもそれはやる気とは違うと僕は思います。
やる気=行動力なんて良くわかんない。そんな不透明なことではなくて、もっと現実的で生なましいものだって事です。
言葉の力は凄いけど・・
どこかで話した「自分らしさ」「自分探し」のように、そういう言葉を創作すると、あたかもそういう事が本当に存在するような気になってくる。
言葉ってのは共通認識のための道具であって事実ではない。想いを伝えるのに必要だけど、想いが伝わるのには全然足りない。ある意味便利で不便。人間独特の能力です。
やる気ってのも同じで、やる気、なんてものはどこにもない。ただそういう「言葉」があるだけで、そんなよくわかんねーもんはない。
そういう言葉遊びみたいなもんだから、そこに囚われる必要はない。
ほなやる気ってなんやねん
そういう言葉を作った背景を考えればいい。こういう言葉を作る時って、人生を毎日必死に生きている人より、少しエネルギーが停滞している人が思いつくもんだと僕は感じています。
つまりそういう状態の人が、やる気ってのがなくなってるから停滞しているんだ。行動出来ないんだ。と言いはじめたこと。そう考えれば何となく辻褄があってくる。
やる気ってのは、行動出来ない人が生み出した行動しないための飛び道具。
かもしれません。
行動は自然なエネルギー
行動するとか表現するとかってのは、人間が本来持つ生物としての純粋な衝動(エネルギー)です。無理に作り出すものでもないし、コントロールするようなことでもない。
やる気のある赤ちゃんとかやる気MAXのハムスター!!!とか不自然でしょw
モチベーションとか自己肯定感とか自己効力感、みたいなことが言われますが、つまりそれが、やる気ってことを指しているんだとすれば、僕はちょっと物申してみたい。
そんなものない( 一一)
あるとすればそれは、自然に振るまう事への抵抗が自分の中にあるだけで、もっと言えば、出来ていたことが出来なくなったって背景があるだけでしょう。
そんな言葉を作ってしまうと、やる気ない人みたいのをを生み出すだけで、誰も得せんやない。
当たり前に表現をすればいい
繰り返しますが、人間は凄いっぽいけどただの生物です。有機体です。神経の反応や感覚を感じて生きています。そういう、人としての自然な流れを塞き止めずに生きてみればいい。
社会との折り合いは必要やけど、社会は社会であって自分ではないし、社会に自分を寄せるんじゃあなく、自分自身を社会の中で表現していけばいい。
まずは安全な空間の中で自分のエネルギーを表現し、感じてみればわかります。
感じたくなったら、椅子持って来てねww
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?