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魅力的な先輩に共通すること

最近、小室圭さんのニュースでニューヨークを取材しているのをみて、
ふと、僕が尊敬している先輩がニューヨークに赴任されていることを思い出しました。その先輩はものすごく仕事ができ(はじめて人の仕事を見て感動しました)、僕はその先輩の戦略やPPTの流れ、フォントまで真似して書いていたのですが、単純に仕事ができるだけではない魅力があり、改めてなぜ一緒に仕事がしたいのかと考えてみると、優秀な先輩には仕事以外でも共通する部分があったのでその共通点について考察できればと思います。

打ち合わせで必ず一回笑いをとるなど、雑談力が高い

共通するポイントの1つ目が「雑談力」です。
優秀で魅力的な先輩と打ち合わせをすると、最初は基本的には雑談から入るのですが、その雑談がみんなが笑うほど面白いです。
内容は、共通の知人や社員の話、プライベートな話など様々ななのですが
とにかくみんなが笑いとてもいい空気感や状況で打ち合わせが始まります。
雑談というと他愛もないことではあるのですが、よく考えると、

・そもそも人を笑わせるようなトーク術やネタの構成が無意識にできる
・普段からネタとなるようなことを無意識にインプットしている
・チームの雰囲気を良くして働きやすい環境を作り出す

など雑談力は優秀な人だからこそ持ちうる能力だなと思います。
また、今、コロナ禍で社員同士のコミュニケーションも直接取りづらい環境の中での雑談力というのは昔よりも更に大切になっています。

プライベートと仕事を区別しない

人によってはプライベートのときは完全に仕事のことを忘れるという方もいらっしゃると思いますが、僕の周りの優秀な先輩はあまり仕事とプライベートを区別せず、常に面白いこと新しいことを発見しようとしています
特にマーケティングなどを仕事にしていると、日常の商品やサービス体験の中に生活者のインサイトにつながるような発見が隠されています
また、常に日常の体験や情報に対して様々な視点から考えるというクセがついていればプライベートの中でも自然と分析できるようになり、仕事中でもその様々な視点が活かせたり、思考の時間が短縮されるなど仕事にもかなり活かせる部分が多いです。
また、プライベートと仕事を区別しない方がストレスも少ないということもあるのではないかと思います。

とにかく家族想い

プライベートなことでいうと、配偶者の方や子供のことを常に考えて優先している人が優秀な先輩には多いです。例えば、ミーティングは基本18時までしかしないとか、朝は10時に出社してくる、夜中、早朝に仕事を集中して行うなどは多いです。これも自分で自らのスケジュールを調整でき、周りに迷惑をかけるどころかより高いパフォーマンスを発揮できるという
調整能力や短時間で仕事をこなす能力が高くなくてはできません。
さらにこのような自らの仕事のスタイルを創出できたり、様々な人からこのような働き方でも仕事の話が途切れないのは仕事が優秀な人だからこそであり、大量の仕事を請け負い高いパフォーマンスを発揮しながらも家族想いで家族を大切にするという両方を充実させることができるのだと思います。

今回書いた3つの要素はコロナになってより働く上でとても大切な要素で、優秀で魅力的なビジネスマンはコロナで更に魅力的で優秀な人になっており、自分も負けないように努力しようと改めて思いました。

最後まで読んで下さりありがとうございます。


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