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減感作療法ってつらいの?大変なの?
受けようかと考えている方、気になりますよね?
2週間入院して、減感作療法(蜂アレルギー)を受けた私の感想を書きます。
結論からいいます。
かゆいです。痛いです。危険(アナフィラキシーショックが起きる可能性)を伴います。アレルゲンを体に注射するんで、こればっかりはどうしようもない。
その為、医師の観察のもと、慎重に行われます。万が一、ショック症状が起きても病院ならすぐに対処できますしね。
減感作療法にかかる費用まとめ
減感作療法に興味がある!でも、費用がいくらかかるのか知りたい!という方へ。
私が実際に払った費用を紹介します。
まずは2週間程入院しました。
入院費
10万6870円
薬代(蜂毒エキス)一年分
5万6600円
病院着(レンタル)
5840円
合計16万9310円この他には交通費やレンタルのポケットwifi代がかかりました。これは人によって違うので計算に入れていません。
ここから約
減感作療法を受けると決めた3つの理由
1.不安な日々を過ごしたくない
2.死にたくない
3.農業を続けたかったから
1.不安な日々を過ごしたくないアナフィラキシーショックを起こしてからというもの、不安な日々が続きました。
また刺されるんじゃないか?
今刺されたら今度はすぐに病院に行けるのか?
蚊などの他の虫に刺された跡を見ても、これは本当に蜂ではないんだろうか...。
こんな事をこの先、一生考え続けるなんて嫌です。
2
減感作療法(蜂アレルギー)の現状
減感作療法(蜂アレルギー)を受けようか検討中の方にむけて書きます。
2019年2月28日時点、私が得ている情報です。
現在、減感作療法(蜂アレルギー)で使われる治療薬が不足しているようです。
そのため、これから減感作療法を希望される方はすぐには治療を受けられない可能性があります。
減感作療法は数年間続ける必要があるため、既に治療を受けている方優先で配られるそうです。その後に治療の申し込みの
エピペンって知ってる?
命に関わるアレルギー症状があった人は、持っている物です。
私の様な蜂や、食べ物、薬などのアレルギーのショック症状に使われます。
製薬会社によると、
エピペンは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
あくまで医師の治療を受けるまでの時間稼ぎ。ですが、私達一般の人間が現場
死にかけて性格がかわった?という話
1.感謝の言葉が増えた
2.メンタルが強くなった
3.何かやってみたいと思ってから行動するのが早くなった。
1.感謝の言葉が増えた小さな事でも幸せを感じるようになりました。ありきたりだと思われるかもしれません。
自分でもしばらく経ってから気づきました。
あれ?俺ってこんな事言う奴だっけ。(笑)
と、自分でも驚きました。
本心からも言えるようになりましたね。以前は何かしてもらっても、た
アナフィラキシーショック体験記 後編
.........ん?なんだ???
喉の辺りで、電気のスイッチをOnOffを繰り返す様な感覚がする...。
実はこの時、病院の救急治療室で治療を受けていた。
病院に運ばれた時、喉が腫れて呼吸ができない状態だった。口から泡を吹いていたらしい。
気管にチューブを通して息ができるようになったため、意識が戻ったようだ。
体の感覚はあるが、手足は動かない。目は開けられたが真っ白で何も見えない...
アナフィラキシーショック体験記 中編
刺されてから約5分
病院へ向かう車の中で。
ゾワゾワ感と頭痛に加えて、目眩の様な症状が出てきた。段々と強くなる。車のダッシュボードに手をついていないと、体を支えられない程に。ただ、強くなるにつれて、頭痛の痛みは消えていった...。
刺されてから約10分
病院はまだか、まだかと、朦朧とする意識の中、周りの景色を見渡す。
何度か見渡していると、
あれ?なんか視界がボヤけてきてない???
アナフィラキシーショック体験記 前編
私は2016年10月、スズメバチに刺されてアナフィラキシーショックを起こし、死にかけました。その体験を書きたいと思います。
当時、仕事でスズメバチの巣の駆除をしていました。
もちろん、装備はしっかりとした服を着ていましたよ。よくスズメバチのニュースで見る白い防護服です。
これです。
ですが、この防護服を着ても100%絶対に刺されないとは言い切れません。
私の着用方法が悪かったのか、首の後
アレルギーを治す(根本治療)唯一の方法
アレルギーに悩まされている方、多いんじゃないでしょうか。
私もアレルギー持ちで、過去にスズメバチに刺されてアナフィラキシーショックを起こした事があります。(現在治療中)他にも症状は軽いですが、ダニやハウスダスト、花粉なんかも。
アレルギーの対策というと、多くの方がされているのは
アレルゲンとの接触を避ける
アレルギー症状を薬で抑える
ではないでしょうか?
残念ながらどちらも、根本的な解