エピペンって知ってる?
命に関わるアレルギー症状があった人は、持っている物です。
私の様な蜂や、食べ物、薬などのアレルギーのショック症状に使われます。
製薬会社によると、
エピペンは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
あくまで医師の治療を受けるまでの時間稼ぎ。ですが、私達一般の人間が現場でできる唯一のアナフィラキシーショック対策です。
なぜ記事にしたかというと、エピペンを持っていない人にも知っていて欲しいからです。
ショック症状が起きた時、必ずしも本人が使用できるとは限りません。使用する前に意識を失ってしまう可能性もあります。
その時は周りにいる人間が打つしかありません。
え?注射なんて素人が打てるの?そもそも打っていいの?
大丈夫です。使い方は簡単ですし、緊急時はOKとされています。
このエピペンはショック症状が起きてからなるべく早く打たなければいけません。起きてから使い方を調べている余裕はありません。その間にも症状はどんどん進んでいきます。
もしこの記事を読んでいる貴方が、その様な現場に居合わせたとしましょう。使い方を知っていれば、命を救えるかも知れません。
最後に
家族や友人で、エピペンを持っている。重度のアレルギーを持っている。という人がいたら聞いてみてください。
エピペン持ってるの?
普段持ち歩く時はどこにしまってあるの?
緊急の時は助けになりたいから使い方を教えてくれる?
私がこんな事を聞かれたら嬉しくて泣いてしまうかもしれません。
エピペンの詳しい説明や使い方は下記のサイトで見る事ができます。
もしサポートしていただけたら嬉しいです😆 アレルギーの治療費に使わせて頂きます!