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#ドラマ感想文「ユーミンストーリーズ 冬の終り」

あらすじ
スーパーでパートとして働く藤田朋己[麻生久美子]は、新しく入ったパートの仙川真帆[篠原ゆき子]と全く会話が続かず気まずい思いを募らせる。しかし有線である曲が流れた時、初めて変化が訪れた。もう一度、少しだけ日常に変化を。一人の思いをくみ取ったパート仲間によって、ちょっとした大ごとに発展してしまう友情の物語。

NHK番組HPより引用〉

感想
え?これで終わり?というラストだった。物語の途中で、プツッと終わる感じ。
「この先は観た人が考えて」スタイルなのか。それにしても、「うまくいったか、失敗したか」みたいな二択のようなものであれば、私はこっち、私は反対、みたいに考えられるが、この作品はそういうのではない。人物紹介が終わったところで終わってしまった感じだ。この後を全部視聴者が考えるの?
これってなんかちょっと…と思い、ネットレビューを検索したら、同じように「これで終わり?」と思う人がいたので安心した。

「冬の終わり」という曲も知らなかったので、私はわからなかったが、ネットレビューでは、歌詞とストーリーが合ってないという意見もある。

途中までは、暗い内容ではあるものの、主人公がちょっとしたことがきっかけで、積極的にパート仲間と関わっていく運びのストーリーは、私は嫌いではなかった。だからこそ、さぁこれからって所でプツンとドラマが終わってしまったのが残念だった。

基本、「あとは観る人に任せます」的な終わり方のドラマや映画は好きではない。何かしら結果、答え、結末は描いてほしい。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>***
<© 2024 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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