見出し画像

稼ぐ方法は身体を使う、頭を使う、○○を使う


さて、○○に入る言葉は何だと思いますか?

少し前にXでバスっていたので、目にした方もいるかもしれません。

今思い返すと私自身、この ○○ だけで仕事をもらってきたかもしれません。


AIが出て来て、今後の職業は
機械では代用できない肉体労働(身体を使う)か
AIを使う側に回る仕事(頭を使う)しか残らない
なんて言われたりもしていますが

そんな未来でも使える ○○ だと思います。


例えばあなたが誰かと仕事をするとして
どんな人と仕事をしたいか、少し考えてみてください。

今の時代、多くの人が何かしらのスキルを身に着けています。

インターネットも発達し、
世界中のあらゆる「安くて質のいいもの」を簡単に手に入れられるようになりました


そんな中、例えばその分野を極めたプロフェッショナルな方になら
多少高額な報酬を支払ってでも何かをお願いしたいと思うかもしれませんが

よっぽど質にこだわりがない限りは
「少しでも安く、普通に良いもの」を求めると思います。


これは仕事の雇用においても同じ。

会社の従業員にしても、個人の方に外注するにしても
雇用・発注する側は「大して質が変わらないのであれば、少しでも安い条件で」と考えます。


となれば、あとは
量で差をつける(身体を使う)か
質で差別化する(頭を使う)か
○○で差別化するしかなくなってきます。


私が副業を考えた際に、動画編集やWEBデザイン、ライティングや物販などを諦めた理由がこの「身体か頭をつかわないといけなかったから」。


それなりに稼ぎたいという気持ちはあったのでやる気はあったんですが
例えば動画編集を好きでやってる人って
睡眠時間を削ってでもずっと没頭しているような人だと思うんです。


私も動画編集自体は好きでしたが
じゃあずっとその人たちと戦い続けられるくらい熱中し続けられるかと言われると難しいなと思い。

一方でじゃあその物量に勝てるくらいの差別化を考えられる頭があるかといえば、そんなものがあれば最初から副業のやりかたで悩んだりなんかしないわけで。


そんなこんなで、早々に土俵から降りてしまった私ですが
一つの光明を見つけます。


答えはズバリ



気遣い



です!


なんだ当たり前のことじゃん、と思ったかもしれませんが
侮ってはいけません。

日本人は、とても謙虚で真面目でマナーもしっかりしており
個人事業主や副業されている方に外注しても
気持ちよく仕事を終えられるケースが多いです。


しかしあと一歩が足りない


多くの場合、動画編集やWEBデザインのような
いわゆる「ハードスキル」は簡単に学ぶことができます。

教える側としても、また学ぶ側としても
伝えること、学ぶことが分かりやすいので
ノウハウ発信もしやすいのかなと思います。


そのため、スキルや、最低限のやりとりのマナーが出来ている方はたくさんいます。

一方で「雇用者側の目線に立って、徹底的に気遣いを教えてくれる場所」というのはなかなかありません

コミュニケーションや人間関係に関する書籍が多くみられることからも、悩んでいる人が多いのは明白かなと思います。


スクールで案件の取り方を教えてもらえるケースもあります。
しかし日本人ではそれがもはや「当たり前」「最低限」の水準なので
それだけでは結局、質か量で勝負するしかなくなります。


いやいやでも、そんな気を遣って仕事をするくらいなら
依頼された作業のほうを頑張るよ
って思ったあなた。

ちょっと待ってください。


私自身、人付き合いが超がつくほど苦手で
(どのくらい苦手かというと、性格診断をすればどの診断であっても内向度は90%以上になります、、笑)

仕事は「なるべく人と関わらずに済みそうなもの」

副業を始めたのも「出来ればパソコンの前で一人で仕事を完結させたいから」



でもそんな苦手な人にこそ、この「気遣い」を覚えてほしいんです。

なぜなら、


気遣いができればめちゃくちゃ重宝されます。


重宝されるということはつまり


周りがあなた自身を良いように扱ってくれるので、結局のところ巡り巡ってあなた自身が働きやすい環境になるのです。


しかも気遣いというと、我慢したり、上司の顔色を窺ったりと
面倒くさそうなイメージがありますが、そんなことはありません。


なんといっても「気遣い」に本気で意識を向けている人は少ないので
ちょっとしたことを意識するだけで差別化でき

それで周りからちょっと目を置いてもらえるようになると

周りからあなた自身に意識を向けてくれるので
どんどん「気遣い出来る人」というイメージが浸透していきます。


そうなればあとはこっちのものです!笑


気遣いというのは、ちょっとしたチャットのやり取りにも
忍ばせることができます。


例えば、動画編集のスキルを身に着けたのであれば
動画編集の依頼を受けるまで、つまり相手に需要が生まれるまでは
相手にアピールする機会も作れませんが

気遣いであればどんな状況でも自分からアピールする機会を生むことができます


そういう意味でも、「気遣い」を身に着けるというのは
大幅にあなたのチャンスを増やしてくれるもの
なのではないかなと思います。


ぜひ、今日から「気遣い」を意識して過ごしてみてください。


きっと、周りとの関係が良好になって
驚くほどあなた自身が働きやすくなると思います^^


具体的に私が実践している気遣いのコツも
機会があれば投稿していけたらと思いますので
良かったら♡押していってください!

なかなか継続力がない私なので、コメントやいいねがとてもモチベーションになっています!

またどこかでお会いできると嬉しいです^^

最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?