職場(組織)でのナレッジ共有ってポケモンでいう『がくしゅうそうち』だよね
やっぱナレッジ共有ってよい。
Xに投稿しようとしたら結構長くなったのでこちらで。
毎週ある60分間のチーム会。
このチームとは意匠制作部のメンバーで構成されていて、職種はまぜこぜになっている。
チーム会のアジェンダの1つに質疑応答込みで約10分間のナレッジ共有がある。(発表者は1人のみ 週替わり)
最近ナレッジ共有をもっと深くしたいよねということで、ナレッジ共有の強化が始まった。
この記事では【ナレッジ共有がある環境って最強だよね】ということを伝えたい。
そう感じたのは、1人24時間というのは決まっているので24時間で得た体験を凝縮して人に伝える機会があることが大事だなと最近感じているところ。
例えば昨日は毎日2時間映画をみるという映像のカメラマンからのナレッジ共有がチーム会であった。
とても学びが多く、すぐにわたしの本職であるデザインでも流用できそうな知識だった。(自分がその知識を得ようとしたら映画を見慣れている彼より圧倒的に時間がかかるだろう。)
しかも彼は専門用語をほとんど使わず使ったとしてもめちゃくちゃ噛み砕いて話してくれていた。
映画を作品としてしかみない映像の素人でも伝わる説明をしてくれた。
とにかくわかりやすかった。
その誰にでも伝わるように話すということは自分の知識を増やすだけのためであれば必要はないし、するにしても結構難しいかもしれない。
それでも誰にでも理解しやすいように伝えると、伝える側は理解がさらに深まるので結果的に自分に新しい知識を定着させることにつながる。
限られた時間を最大限に使い、仲間と得た情報を交換できる。
ナレッジ共有は最強だと思う。
組織で働くと知識のインプット量がすごいと思う。
これを読んでくれている画面の前のあなたが、知ってて当たり前と思っていることは決して当たり前ではなかったりする。
じゃあ何を共有しようか。
なんて思ったら、例えば人からなにか聞かれた時に、その場でなくても良いのでそのことについて【初心者につたわるような説明の仕方】を考えてみるのはどうだろうか。
きっと専門用語でがちがちに固まった脳みそをときほぐしながら、頭の整理も一緒にできるはず🧠
(本人が一番経験値を得られて、まわりの仲間にも経験をおすそわけできる。この仕組みがポケモンの道具の『がくしゅうそうち』だなとふと思った)
わたしが好きなトゥモローゲートの文化のうちのひとつを紹介してみました。
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