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周りのことばかり気にする「総合リサーチ」が経営の足を引っ張る

【新刊】小さなお店は「引き算経営」で強くなれ!


隣の芝生は青々。

とにかく周りが気になって仕方がない。
ライバルは、何か新しいことをしていないか?
新商材を取り入れて、自店は遅れていないか?

美容室では、ホットペッパービューティーが主流ですが、店舗の内容やブログをみているのはお客様よりも同業経営者のあなた。

そんな方は要注意。

ネットの予約ボタンを押してみて、空き情報を確認する。
予約席がぜんぜん埋まってなく、安心するあなた。

スタッフを確認すれば、まだ募集中で誰も来ていない。
来ないの自分のお店だけじゃなく、ホッとするあなた。

メニューや値段構成をみては、自分のお店と同じような展開で間違えなかったと再確認するあなた。

お店が暇なら、パソコンでとにかく同じ地域の美容室ばかり調べるあなた。

これ、本当にムダでしかない

●調べている時間がとにかくもったいない
●リサーチするなら、同じで安心ではなく違う発想で違う展開
●周辺のお店に対しての変なマウントはいらない

考える前に動く

とにかくリサーチばかりしていて、周りの美容室事情にとても詳しい経営者。

私は、全国様々な経営者の方のお話しを聞かせて頂く機会がありますが、初めにお会いした時に聞くことは決まっています。

あなたの周辺のお店の状況(メニューや客単価、スタッフ構成やお店の構成)等を必ず聞きます。

返ってくる返答は3パターンしかありません。

①とにかく周りのお店へのリサーチ力が凄く、そこの従業員以上に把握している経営者
②あまり詳しくないが、参考程度に把握している
③まったく興味もなければ、何も知らない

だいたいこの3パターン。
これは全国共通で、経営者のお店の構成や行動も比例しています。

初めにこの問いを聞くと、オーナーの性格や今のお店の状況はほぼ掴めます。

それはなぜか?

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