やまさん

いろいろやっている大学2年生です。 つらつらと学びや考えたことを書いてみます。

やまさん

いろいろやっている大学2年生です。 つらつらと学びや考えたことを書いてみます。

最近の記事

自分と社会を切り離す瞬間を、意識的につくること。

みんな、きっと忙しい。 人それぞれ違うけど、みんな何かを追ったり、追われたりしている。 その何かが大きければ大きいほど、自分と社会が接する時間というのは長くなっていくのかなと思っている。 もちろん、社会と接する時間というのは生きていく上では必要で。そして幸せだと感じる瞬間に社会はあなたと隣合わせであるとも思う。 でも、常に社会と隣合わせで進み続けると息苦しさを感じる瞬間もあるんじゃないかなと。 「社会」というのは見えそうで見えないものであるとも思っている。 「世間

    • 話すのが怖かったぼくと、優しいあの子の話。

      話すのが、怖かった。自分の意見なんて言えない。すごくおとなしい子だっった。 僕は吃音症という病気を抱えています。定義はすごく難しいのだけど、自分の意に反してうまく話せないことがある病気です。 例えば、トマトのことを「トトマト」と言ったり、「ト......トマト」と言ってしまうことがあります。これは自分の意に反して出てきてしまいます。 病気だと思ったのは小3のときでした。周りの子はすらすらと言葉が出てくる。でも、自分は出てこない。頑張って話しても違和感がある。 みんな出

      • 承認欲求とどう向き合うか?―「疑似インフルエンサー」にならないために

        承認欲求という言葉は現代の社会において当たり前に使われるようになりました。 承認欲求とは、他者から価値のある存在であると認められたい欲求です。ですが、この承認欲求に振り回され、自分を見失う人があまりにも多いなあと思います。 そこで今回は、承認欲求に振り回されないようにするためにはどうすればいいのかを考えていきます。 承認欲求があるのは別に構わないし、仕方がない様々な書籍や記事を読んでいると、「承認欲求があること自体が良くないから、無くすための方法を考えるべき」といった旨

        • 【3作目にしてやっと自己紹介】僕の、セブンルール。

          はじめまして。やまさんといいます。今は大学2年生として、いろいろ学びながら、いろいろ活動しています。 コーチングの考え方を用いたキャリア面談を半年で50人以上に行ったり、とあるベンチャーの新規事業に史上最年少(19歳)で携わったり、「他者の可能性の開花と加速」をテーマに色々やっている人です。 意識高いよね?と言われることもやたら多いですが、たいていの人は何かしらに対して意識高いですよね。料理でも、スポーツでも、SNSでも、なんでも。意識の重心が、「キャリア」に少し傾斜して

        自分と社会を切り離す瞬間を、意識的につくること。

          もっと自分に優しくなっても、いいんじゃない。

          他人に対しては優しくあれるのに、自分に対しては優しくなれない。 他人のいい所は見つけられるのに、自分のいい所は見つけられない。 他人は導けるのに、自分は導けない。 こんな特徴を持つ人が世の中にはすごく多いなあと思います。 すごく、すごくもったいないって思うんです。特に、自分という存在を愛することが難なく出来るはずの環境に身を置いているのに、していないのはもったいないなと思います。 自分に対して優しくなれないと、相手に向けられる優しさにじんわりとした「あたたかさ」を醸

          もっと自分に優しくなっても、いいんじゃない。

          思いやりのある、熱狂を。

          人は多くの場合、熱狂に飢えている生き物だ。 みんな何かしら、熱狂しているものがある。 スポーツをすること/観ること。 音楽を奏でること/聞くこと。 熱狂の中に僕たちは居る。 熱くなれるものがあることは、素晴らしいと思う。その熱さの中にいると、自分が幸せを感じられるのならそれに越したことはないのかもしれない。 でも、勘違いはしてはいけないと思っていて。 熱狂はあなただけのものではない。熱狂は、「空間」である。 そこには多くの場合、「他人」がいる。あなたの熱狂を俯

          思いやりのある、熱狂を。