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【3作目にしてやっと自己紹介】僕の、セブンルール。

はじめまして。やまさんといいます。今は大学2年生として、いろいろ学びながら、いろいろ活動しています。

コーチングの考え方を用いたキャリア面談を半年で50人以上に行ったり、とあるベンチャーの新規事業に史上最年少(19歳)で携わったり、「他者の可能性の開花と加速」をテーマに色々やっている人です。

意識高いよね?と言われることもやたら多いですが、たいていの人は何かしらに対して意識高いですよね。料理でも、スポーツでも、SNSでも、なんでも。意識の重心が、「キャリア」に少し傾斜しているだけなので、意識高いよね?と言われても、「うん、そうかもね」としか返しようがないよ~とは思っています。意識高いって本当に便利かつ不思議な言葉です。


さて、本題のセブンルールに入りたいと思います。自分の中で明文化はしていなくても、かなりルールがあるなあと思いました。その中でも自分の人となりが伝わると感じた7つを抜粋してみますね。

①朝は散歩する。

朝は散歩します。川のせせらぎを聴きながら散歩出来る場所に住んでいるので、毎日6時とかには起きて散歩しています。無理ない範囲で生活の質が上がるので、個人的にはかなりおすすめです。ほんとに目が覚める感覚ですね。

僕は無理ない範囲で幸せになりたいという欲求が強くあるようです。背伸びしすぎるのも嫌ですが、出来るのに「やる気がない」と言い訳して堕落し続けるのはもっと嫌です。やる気は出来るのにしない人が作り出した虚構という話を聞いたことがありますが、まあ基本的にその通りだなあと思います。

②常識は疑う。

「悪い」とは?という問いに対してすごく考えていた時期がありました。人それぞれ定義は違うし、押し付けるのもナンセンスだと思います。が、敢えて自分にとっての「悪い」とは?という問いに対する仮説的な答えを置いておきます。高3の時の自分の日記から抜粋します。

「無批判に既存のシステムを取り入れ、取り入れない人のことを異常であると過剰に揶揄すること」

これが僕にとっての「悪い」です。この「悪い」に対峙するためには、既存のシステムという名の「常識」に疑いの目を持つことが出発点であると思っています。

③時間は守る。

時間は守ります。時間は有限です。相手が自分との1on1で破る分にはまだ何も思いません。ですが、自分が破ることは個人的にはあまり許せません。相手の時間を奪っている感覚がたまらなく苦手です。基本的に最低10分前には集合するようにしていたりします。

④毎日自分の考えをまとめる。

その日考えたことや学びをまとめることを中3から毎日やっています。体調が悪い日以外はちょっとでもいいので、自分の思考の言語化を行っています。

これをやっていて良いなと思っている点は、2つです。

①自分の漠然としたイメージを具体にすることで、思考の変遷が辿れる。

中3の時から自分の思考というデータが莫大に記録されいるので、自分がどんな人間であるのか、どういう思考をして、どんなことを考えがちなのか?という傾向もある程度は理解しています。これがあることで、自分という存在を一定愛でることが出来るので、自分を見失うことはまあほとんどないわけです。

②賢くなる

自分の思考の言語化には1つブレていないし、これからもブレないと考えているルールが1つ存在します。それは、誰かに見られるという想定で書くということです。自分用ではあるのだけど、完全に自分用ではない文を書くようにしています。気持ちがぐちゃぐちゃの時も、失敗してどん底に突き落とされそうになった時も、自分の文は「誰か」に見られているという意識を持っていました。

そうして筆を進めていくと、落ち着きを取り戻すこともありました。しかも何度も、何度も。「誰か」に宛てて書いた自分の言葉で自分自身を救ってきました。言葉の力というのはやはり偉大なようです。

⑤「完璧」は追い求めない。

世の中が豊かになるにつれ、他者に対しても自分に対しても求めるハードルは高くなります。この因果関係はなかなか反論できないのではないでしょうか。世の中の人が往々にして求めるいわゆる「完璧」へのハードルも同等に上昇します。

しかし、完璧なんて本当に達成出来ることなどあるのでしょうか?

これは100%無理だろうと思っています。弱い所がない人間なんて居ないです。弱さがあるのも人間の特徴でしょう。人間味があるとは、弱さがあることであると最近は考えています。

仮に「完璧」を一度達成すると、新たな「完璧」を自分で創造して心を病むか、底の見えない絶望感に抹殺されると考えます。なので、完璧なんて求めません。

⑥相手に純粋な関心を持つ。

恐らくですが、人生は一度きりです。自分が思うより、あっという間に歳を重ねてしまうのかもしれないと考えています。そんな数十年しかないであろう人生の中で、自分の人生のみに向き合うのは個人的には少し寂しさを感じます。いろんな人の人生に触れてみたいなと思うんですよね。人生の物語という表現の方がニュアンスは近い気もします。相手の深いところを知りたいです。

コーチングをしていて感じるのは、相手に純粋な関心を持ち続けることが信頼の構築においては重要であり、ひいては相手の本音で編み込まれた物語を引き出すところにつながってきます。

相手に純粋な関心を持つためには、子ども心は本当に大切かもしれません。いつまでも子ども心を持ち続けたいものです。

⑦感謝と謝罪。

ありがとう。ごめんなさい。これらが素直に言える。



読んでくださり、ありがとうございます。








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