自分と社会を切り離す瞬間を、意識的につくること。
みんな、きっと忙しい。
人それぞれ違うけど、みんな何かを追ったり、追われたりしている。
その何かが大きければ大きいほど、自分と社会が接する時間というのは長くなっていくのかなと思っている。
もちろん、社会と接する時間というのは生きていく上では必要で。そして幸せだと感じる瞬間に社会はあなたと隣合わせであるとも思う。
でも、常に社会と隣合わせで進み続けると息苦しさを感じる瞬間もあるんじゃないかなと。
「社会」というのは見えそうで見えないものであるとも思っている。
「世間」というものとも近しいところがあるんじゃないかなと。
この社会や世間に目を向けるのは大切なのかもしれないけど、たいそれたものであると思いすぎるとしんどいんじゃないかなと。社会や世間から監視されている感覚が強すぎると、しんどいよなあと考えています。
電車の中は、言ってしまえば社会ではある。だけど、最近は電車に乗ってる間は自分と社会を切り離す感覚をすごく大事にしている。SNSどころかスマホも開けずに、ただ流れ行く景色をぼーっと見つめているだけ。
傍からみれば人生の浪費なのかもしれないけど、この瞬間は自分にとってすごく安心するから大切な時間なのかもなとおもったり。
意識的に社会と自分を切り離す瞬間、社会と接点をもってテンションを上げる瞬間、どっちもあると良いのかな~という感じですね。
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