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【1分ネタ】「リーダーシップは技術である」

本日は「リーダーシップは技術である」というテーマでお話しします。
結論を先にいうと、「リーダーシップは実践の積み重ねでしか身につかない」と考えています。

まず、大前提として、人のパフォーマンスは「知識」「技術」「才能」の3つに分けれます。簡単に定義すると下記のようになります。

「知識」・・・知っている情報・経験の量
「技術」・・・行動するための手段、実行力
「才能」・・・無意識に繰り返す思考と感情

その中で「リーダーシップがある人」をというのは「リーダーシップ実践し、成果を残している人」です。つまり、いくら知識が有っても、いくら才能があっても、「リーダーシップ」というのは技術のレベルに依存し、発揮できるか、出来ないかが決まるのです。

次に「技術」の性質を見ていくと、「練習(実践)の積み重ね」でしか高まっていきません。楽譜が読める人が活きない、ピアノが弾けるかというと弾けません。サッカーのルールやフェイントを知っているいっても、いきなりメッシのように5人抜きは出来ません。

リーダーシップは「技術」なのです。

では、何かのトップ(責任者)にならなければ経験出来ないのか、練習出来ないのか、というとそんなことは有りません。なぜらな「技術」だから。

何かしらの仕事をしている人の大多数は、誰かと協同して仕事をしていると思います。自らの立場がどうであれ、「技術」としてのリーダーシップを発揮し続けてみる。そうすると、「こいつはリーダーシップがある人材だな」と捉えられ、役割上のリーダー/責任者を任されるのです。

では、「技術」としてのリーダーシップとは何か、これはまたの機会に。

まずは、「リーダーシップは実践の積み重ねでしか身につかない」ということを理解し、今の立場における「技術」としてリーダーシップを発揮する場は何だろう、と頭を働かせて見てください。

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