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【友からのメッセージ(原文まま)】

小林兄さん、ご無沙汰しています。

もう少し早くお伝えしようと思っていたのですが、実はコロナの影響で会社経営が行き詰まり、会社を清算して自己破産した次第です。今は嫁さんを社長にして、新たに「株式会社」を興し仕事を続けています。

正直「自己破産」は「管財事件」となり、判決が出るまで半年以上かかりましたが、何とか破産決定の判決が出て今に至ります。

その途中、何度も小林兄さんのことを考えて、歯を食いしばって乗り切りました。

兄さんとは規模が違いますが、やはり倒産・破産という現実を突きつけられるとかなりへこみますね。

ただ兄さんに相談するまで精神的に病んでいなかったので、結果が出てから報告しようと思っておりました。

破産したのでもちろん「役員」にはなれませんが、立場上は「責任者」として今までのお客様に迷惑をかけないよう努力しています。

会社をたたむ、破産するというのも、(失礼ですが)兄さんのお陰で決断は早くでき、被害も最小限で抑えられました。

兄さんのお陰で踏ん張れたといっても間違いないです。感謝の言葉が見つからないほど感謝しています。

また機会があれば「昔話」としてお話しできると思いますので、楽しみに待っていてください。

今後とも末永くお付き合いいただければと思います!

今は元気に笑って仕事しています!
人生、本当に何があるかわかりませんね。

まだまだやれます!復活した姿をまた兄さんに見て欲しいです。

長文失礼いたしました。


👤文中の『管財(かんざい)事件』というのは、それまで持っていた現金や資産を全て没収・換金して債権者に「配当」する手法。

50代半ば、代々続いた街の写真館。
誰一人破産したい人なんか居ない。

人生いろいろ、命あればこそ🙏🏻


※最後までお読み頂きありがとうございます!

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【私はこんな人間です】


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