図書館っていいよね。

こんにちは。大和魂です！

私は図書館が好きだ。
一生をかけても読み切れない本に囲まれながら、静謐な空間で一冊の本と向き合う。誰からも邪魔されないひと時を過ごせる。

図書館に行くことの醍醐味は「偶然の出会い」にあるだろう。本棚を見ていると、気になる背表紙があって、パラパラページをめくると面白くて借りた本が人生を支える存在になることもある。文字は人を殺すことも生かすこともできる。

私は大学図書館の愛用者なので、年間を通して来館者の数の変化を肌で感じる。この時期は各科目の定期試験期間なので、机はほぼ学生でいっぱいになる。一人で勉強する人もいれば、ひそひそ声で解答を教えあう数人組もいる。青本を開いて、国家試験対策をする６年生もいる。今週国家試験があるので合格を祈念している。私も数年前に定期試験に合格するために勉強していた思い出が蘇る。

図書館は知の宝庫で、たくさん利用しなくては勿体ない。私たちの貴重な授業料の一部が、図書館の維持に恐らく使われているはずだから。

私の図書館の利用法としては、薬学の授業で分からないところを調べるために使う。授業によっては教科書自体が難解なものもあるので、その代わりになるものを探しに行く。もし、見つかった場合メルカリで購入する。いい本は手元に持っておきたいのだ。本に関してはお金に糸目をつけない。

今日も、図書館で本の小さな声に耳を傾け、人生を豊かにする本を見つけていく。