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Chapter11 ADVゲームをつくる


さて、今回からは予告通りADV(アドベンチャー)ゲームを作ってみようと思います。

アドベンチャーと聞くと、なぜか脳内で『この世ーはーでっかいた・か・ら島!・・・』と再生されるため、中学2年生くらいまで『アドベンチャーゲーム』=『広大な大地を駆け回るような動きのあるゲーム』と間違った認識を持っていた。

確かに『アドベンチャー=冒険』なので、広大な大地を駆け回ること自体は間違いではないが、そこに『動き』が付属するとそれはもう『RPG』だ。

いや、でも逆に『ときめきメモリアル』に冒険要素はあるのか?とか考えだすときりがないので、

現在は『ADVゲーム』=『選んだ選択肢によってストーリーが分岐するゲーム』という認識に落ち着いている。

アドベンチャーとはなんぞや。

まあ、そんなことはどうでもいい。これから作るADVゲームの内容、またそれをどの端末向けに作るかというようなことをざっくり考えたので、今回は企画発表の場にしようと思う。

まず、ゲームのコンセプトだが・・・

ズバリ、『新婚三択』でしょう!

『ご飯』、『お風呂』、『私』。選択肢を作ることを考えた上で真っ先に思いついたのがこの三択だった。しかし、実に妄想膨らむ良いお題である。

プレイヤーは仕事帰りの夫で、新妻から『新婚三択』を迫られるとこから物語は始まる。

『物語』とたいそうな物言いをしたが、実際、選択画面を表示するのは2,3回くらいになると思う。

現段階でエンディング9つ分のストーリーは出来ているので、これから取り掛かるのは基本的にイラストであったり、プログラムの部分になる。

では次に、対応端末についてだが・・・(以下丸尾君略)

『スマートフォン(IOS,android)』向けに作ることにした。

パソコンは持っていない人も多いが、スマホなら基本、それこそこのnoteを閲覧いただいている方であれば持っているであろうと想定して、やはり作るからにはより多くの方に遊んでいただきたいので、今回はスマホ用にプログラムを組んでみることにする。

ということで、さっそくスマホの画角に合わせてゲーム画面のレイアウトを軽く描いてみた。

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画面の比率は16:9で、メニューの位置は最下層に移る可能性もあるがおおむねこのような配置になると思う。

まあ、メニューといっても『ログ』を見るボタンを一つ付けるくらいになるだろうが・・・

今回はゲームエンジンの『Unity』を使って制作をするので、ゲームが完成したら『Unityroom』にでも投稿しようと思うので、その時は是非遊んでほしい。

今回も制作風景をnoteに挙げていくことにはなるとは思うが、前回までと違いストーリーがある。

ゲームである以上プレイしていただくことを前提に制作するので、あまりネタバレはしたくない。

ということで、おそらく9つあるエンディングの内、話の内容的に最も面白くないルートをピックアップして、そのプログラミングの部分をメインにご紹介しようと思うのでよろしくお付き合い願います。

ご閲覧ありがとうございました。

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