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ヤマタカ
2022年5月28日 22:15
台湾出身の映画監督 侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)の映画はとても退屈だ。事件は何も起きない。説明もほとんど無い。物語にはほとんど起伏が無い。運転中、渋滞にハマったようなじれったさを感じる。世界的な映画監督ではあるが、好き嫌いが分かれる。僕自身は何作か観たが、どの作品にも入り込めなかった。しかし、この『珈琲時光』だけは数年に一度、見返すほど心に残った作品である。この機会に『珈琲時光』