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古臭いけど、レトロやアンティークと呼ばれる要素!?

小学校の頃ウォークマンを聞きながら街を歩く事に憧れていてましたが、今はBluetoothイヤホンに少し憧れを持っているが、中々手を出せずに、けちってiphone付属のイヤーホンで事を収めております(笑)
 
 そんな中、音楽電子機器で最近、アナログものが意外と人気です。

1.アナログレコード

3か月前くらいからメルカリをしてみたのですが、強く思う事は本当にCDがあまり売れておれません。売れても余程のプレミアもの意外は安値です。私も出品してみましたが、安値でも売れそうもありません。
 
そこで、アナログであればある程価値があるのだと短絡的に考えた私です。VHSテープが人気があるかと思い、意気込んで出品しましたが、全くでした。恐らく、VHSのデッキを皆持っていないからだと思います。
 
又、CDでは販売しておらず、アナログレコードでのみ販売している曲は結構ありますが、VHSで販売しているものはほとんどがDVDで販売されているように感じられます。
 
しかしアナログレコードに関しては、CDにないものが多くありますので、それだけで高値がついております。
 
・ここまでをまとめると、CDはデッキを少なからずまだ持っている世帯が多いにも関わらず、売れない。売れても、激安価格。
 
・VHSはデッキを持っている世帯が少ないからそもそもほとんど売れない。
 
要するにデッキがあろうとなかろうと売れないものは売れないのだという事がわかりました。肝心なのはその媒体機器とソフトではなくては聴けない曲という事です。

2.YouTubeやネット

ではアナログレコードであれば売れやすいのかと言えば、脅威の媒体はネットです。アナログレコードでしか販売していないような曲もYouTubeを通して無料で聴く事もできます。
 
なので、アナログレコードが売れるというのは別の意味での価値もあります。1つはレコードプレーヤーを使っての儀式的な楽しみです。
 
聴く迄の面倒臭さを楽しむのです。また、大きなレコードジャケットを1つのコレクションとして楽しんでいる人もおります。
 
そして、ブラックカルチャー特にB-boy系はDJのスクラッチパフォーマンスの影響も多分に受けておりますので、アナログレコードの存在は絶対的です。
 
ただそれでも、自宅で気軽に聴けるネットを介しての音楽というのはそういった人達にも必須となっております。

3.余暇や趣味の領域では希少価値が評価される

日用品であれば、便利であるものが絶対でしょう。懐かしいからこれを使い続けようと言う人はあまりいないのではないでしょうか。
 
ただ、余暇や趣味であれば、少しくらい高価かつ不便なものでも希少価値のあるものは高く評価されます。
 
少なくとも人々のニーズを検討する上で、余暇や趣味の領域であり且つ希少価値の観点から考えても良さそうです。



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